【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ
【08映画缶】
間もなく開演です!!
No.788
【ピーターパン】(1953年作品)
今回はチラシとパンフレットです。
※1984年日本公開リバイバル上映(同時上映【眠れる森の美女】)のモノ
《解説》
さぁ行こう、ネバーランドへ――!!
3カ年の歳月、200万枚の絵、当時400万ドルという巨額の製作費を注ぎ込んで製作された作品で【白雪姫】【バンビ】【シンデレラ】などに続くディズニーの超大作アニメーションである。ジェームズ・バリーの同名の戯曲をベースに原作の持つ豊かな空想性が見る者の想像力を限りなく刺激して幻想の世界へと導いてくれる。
ディズニーアニメは劇映画とは比較にならないほど複雑な過程を経て製作されるが、この作品でも、まず実際に俳優を使ってモノクロ映画を作り上げた。この映画は背景はなく登場するのは人間ばかり。これは監督とアニメーターのために作られたものであった。また【ピーターパン】の背景画は【不思議の国のありす】の736枚【シンデレラ】の773枚とは比べて断然に多い934枚である。
いつまでも子供でいる不思議な少年ピーターパン。愛らしいけどちょっと嫉妬深い妖精ティンカーベル。残酷な反面少し臆病な悪者の海賊フック船長。そして道化者のちくたくワニ…。こうしたユニークなキャラクター達とともにウェンディ、ジョン、マイケルの三姉妹がお伽噺の国《ないない島》で大冒険するのだが、その自由奔放な冒険の数々は大人たちにも過ぎ去りし日を思い起こさせてくれて心楽しい。
探そうよ。みんなでファンタジー。
――当時のパンフレットの解説より抜粋
《予告編》
≪PETERPAN≫
監 督:ハミルトン・ラスケ
クライド・ジェロニミ
ウィルフレッド・ジャクソン
制 作:ウォルト・ディズニー
脚 本:テッド・シアーズ
アードマン・ベナー…他
音 楽:オリバー・ウォレス
制作 会社:ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ
声 :岩田光央
配 給:東宝
日本公開日:1955年3月22日
上映 時間:77分
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