No.698　【美女と野獣】（1992年日本公開作品）

【週末息子と見る映画】のKONMA０８がお送りする自己満足ブログ

【０８映画缶】

間もなく開演です！！　

No.698

【美女と野獣】（1991年作品）　

今回はパンフレットとチラシと前売り券です。

《前売り券》

《解説》

こころを信じれば、愛が見える。

永遠の愛があるとするならば、それはこころを信じあったものたちのみに与えられる――。生まれついての輝くような美しさを持ったひとりの女性と醜い野獣。しかし、真実の愛は氷を溶かす炎のように、ふたりの間の厚い扉を少しずつ解き放っていく…。

美しさと、それ以上の優しさに溢れたベルはフランスの小さな町に住む夢多き女性。醜い野獣は人間の世界から隔絶された古城に住む孤独な王子。魔女が置いていった一輪のバラの花びらが散る前に真実の愛を見つけないと永遠に醜い姿のままでいなければなりません。残り少ない花びらを見て絶望の日々を送る野獣の前に可憐で美しいベルが現れた時、彼の中で、そして彼女の中で少しずつ何かがかわっていくのでした――。

映画【美女と野獣】はディズニーの記念すべき長編30作品め。そしてアカデミー史上、アニメーションとして初の作品賞ノミネートを受けた今年最高の感動作です。類をみないアニメーション技術と語り継がれてきたストーリー…そして愛を奏でるミュージカル・ナンバーの三者が見事にうちとけあって古典的名作がディズニー風に新たな甦りを見せました。

愛を奏でるミュージカル・ナンバーの数々を仕立て上げたのは【リトル・マーメイド】でアカデミー作曲賞・主題歌賞を受賞したハワード・アッシュマンとアラン・メンケンのコンビ。そしてセリーヌ・ディオンとビーボ・ブライソンが歌い上げる《美女と野獣》はアカデミー最優秀主題歌賞に輝きました。

《本当の愛》を、そして《愛の奇跡》を信じるあなたの心に染みていく名作の誕生です。

凍りついた心を溶かしたのは、真実の愛…。

この秋ディズニーが

最高に美しいラブ・ストーリーを贈ります。

　　　――当時のチラシの解説より抜粋