【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ
【08映画缶】
間もなく開演です!!
No.668
【マグノリアの花たち】(1989年作品)
今回はパンフレットとチラシです。
《解説》
花一輪、いのち短くて…
心にしみる――女たちの友情、それぞれの愛。
これは6人の女性たちの心の交流と深い友情をきめ細やかに描いた愛の名作である。美しいカメラワークでとらえた四季の移り変わり。都会から少しはずれた人の暖かさがごく当たり前に受け入れられるのどかな土地。アメリカ南部の典型的な街を舞台に人生のいとなみ、結婚、誕生と死といった人間の生活に普遍のテーマが笑いと涙の中でつづられていく――。
主人公はマリンとシェルビーという母と娘。ドラマは娘のシェルビーの結婚式から始まる。彼女は、ある難病患者だ。だが医者の警告にもかかわらずシェルビーは子供を産んで短い生涯を終える…
『何もない人生よりも30分のすばらしい時を過ごしたい』
…という言葉を残して。
この映画の最大の見どころは大物女優6人の共演である。その6人の女優とは、まず母親マリンに【ノーマ・レイ】【プレイス・イン・ザ・ハート】のサリー・フィールド。そして娘のシェルビーを演じるのはハリウッド期待の新星【ミスティック・ピザ】のジュリア・ロバーツ。この2人を取り巻くのが【9時から5時まで】のドリー・パートン【愛と追憶の日々】のシャーリー・マクレーン【ウォール街】のダリル・ハンナ【月の輝く夜に】のオリンピア・デュカキスと豪華な顔ぶれである。ワキを支える男性陣も【愛と喝采の日々】のトム・スケリット【赤ちゃんはトップレディがお好き】のサム・シェパードなどユニークな個性派がそろっている。監督は【愛と喝采の日々】【グッバイ・ガール】など女性映画の名手ハーバート・ロス。
物語は悲しい宿命を負った娘のシェルビーと常に彼女をはげまし続け、その最後をみとった母マリンとの親子愛を中心にくりひろげられる。そして、この母娘を暖かい愛で包み、見守りつづけた4人の女たちを…
――当時のチラシの解説より抜粋
《予告編》
≪STEEL MAGNOLIAS≫
監 督:ハーバート・ロス
製 作:レイ・スターク
製作総指揮:ビクトリア・ホワイト
脚 本:ロバート・ハーリング
音 楽:ジョルジュ・ドルリュー
撮 影:ジョン・A・アロンゾ
出 演:サリー・フィールド
配 給:トライスター映画
日本公開日:1990年4月21日
上映 時間:116分
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