【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ
【08映画缶】
間もなく開演です!!
No.652
【恋はいつもアマンドピンク】(1988年作品)
※同時上映【山田村ワルツ】
今回はパンフレットとチラシです。
《解説》
Mr.ハズバンド大募集!
【恋はいつもアマンドピンク】は週刊《漫画アクション》に大好評連載中の赤星たみこが描く人気漫画の映画化作品である。
《新人類》と呼ばれる現代の若者たち。だが、その中身といえばマスコミでにぎにぎしく宣伝されるほど華やかで能天気なものではない。実際には自分の感情をうまく表現できずシドロモドロの恋心のやりとりを必死になって試みている者だってたくさんいるのだ。
この原作はそんなハイミスの入り口に立ったOLを主人公に彼女を取り巻く人々のオカシナ日常を描いている。27才にして今だかつて一度も男性とデートもしたことがない女性。そんな彼女の前に突然男出入りの激しい典型的新人類の女性がママ母としてやってくる。ここから固く閉ざされた彼女の心は自分でも思わぬ方向へ向かい始め初恋が芽生え古い殻を脱ぎ捨てるように身も心も変身していくのだった――
主人公のOL役には【ベッドタイム・アイズ】以来、約1年ぶりの映画出演となる樋口可南子が扮する。そして監督には【フリーター】【卍】などシャープな映像で常に話題を提供している横山博人があたり多くの女性にとって見逃せない作品となっている。
おかしくて、チョッピリシリアス、
おしゃれな都会派ラブ・コメディ。
この映画、すべての女性に捧げます。
――当時のパンフレットの解説より抜粋
《予告編》
≪ALMOND PINK≫
監 督:横山博人
製 作:中村賢一
原 作:赤星たみこ
脚 本:宮下準一
音 楽:堀井勝美
撮 影:長田勇市
出 演:樋口可南子
配 給:松竹映画
日本公開日:1988年2月11日
上映 時間:93分