【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ
【08映画缶】
間もなく開演です!!
No.639
【パンチドランク・ラブ】(2002年作品)
今回はチラシです。
《解説》
やがて衝撃は、陶酔にかわる。
27歳で【ブギーナイツ】を、29歳で【マグノリア】を監督・脚本・製作し世界的評価を得たポール・トーマス・アンダーソン監督。彼が数年前、TIME誌に掲載された実話――《プリンで世界を飛んだ男》の仰天のエピソードからひらめきハワイで脚本を書いたという本作は女性が苦手な癇癪持ちの自称:青年実業家:バリーと離婚歴のあるキャリア・ウーマン:リナとの《Punch-Drunk Love(強烈な一目惚れ)》を描いたラブ・ストーリー。
7人の口うるさい姉に囲まれ精神不安定のバリー。目下の趣味は食品のクーポンで飛行機のクーポンが貯まるキャンペーンだ。ある日の事故がきっかけでリナと出会った。翌日、彼女の誘いでディナーに出かけ『ちゃんとしたお付き合いしたいから…』と何でも隠さずに話してくれるリナに心落ち着くバリー。そんな中、出来心でかけたセックス・テレフォン・サービスにクレジットカードの情報を盗まれ、ゆすり屋から脅迫を受けたバリーはある決心をする。追っ手から逃れ出張中のリナに会うためにハワイに飛ぼうと。リナとの甘いランデブーを思い描きマイレージを貯めるべくバリーはスーパーで山のようにプリンを買い込むが――。
主人公バリーを演じるのは【ウェディング・シンガー】【ビッグ・ダディ】のアダム・サンドラー。リナ役は【奇跡の海】などシリアスな演技が多かったエミリー・ワトソン。そしてポール・トーマス・アンダーソン作品の常連【あの頃ペニー・レインと】のフィリップ・シーモア・ホフマンと【トラフィック】のルイス・ガスマンが絶妙な演技で脇を固める。
ポール・トーマス・アンダーソン最新作!
それは、目が眩むほどパンチのきいたラブ・ストーリー!
――当時のチラシの解説より抜粋
《予告編》
≪PUNCH DRUNK LOVE≫
監 督:ポール・トーマス・アンダーソン
製 作:ジョン・セラー
ダニエル・ルビ
製作総指揮:ロバート・エルスウィット
脚 本:ポール・トーマス・アンダーソン
音 楽:ジョン・ブライオン
撮 影:ロバート・エルスウィット
出 演:アダム・サンドラー
配 給:東宝東和
日本公開日:2003年7月26日
上映 時間:95分
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