【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ
【08映画缶】
間もなく開演です!!
No.575
【007/ワールド・イズ・ノット・イナフ】(1999年作品)
今回はパンフレットとチラシです。
《解説》
20世紀最後の任務。
英国諜報部員007=ジェームズ・ボンド――
1962年にスクリーンに初登場して以来四半世紀もの間、常に娯楽映画をリードする存在であり続ける007シリーズ待望の最新第19作が本作【ワールド・イズ・ノット・イナフ】だ。
世界征服を企む巨悪を相手に知力・体力のすべてを駆使して対決を挑んできたジェームズ・ボンドの《今世紀最後の任務》――それは旧ソビエトから中東にかけて張り巡らされヨーロッパ社会の命運を担う文明の生命線《石油パイプライン》をめぐる凶悪テロリストとの戦い。ヨーロッパ全土を舞台にスリリング&ダイナミックなアクションが展開。さらに今回はプロットにも重点を置き最後の最後まで予断を許さない巧妙なストーリーが繰り広げられる。もちろんボンド映画に欠かせない秘密兵器もゾクゾクと登場。
主演は今回で3回目のジェームズ・ボンドを演じるピアース・ブロスナン。注目のボンドガールにはフランス映画界きっての国際派女優【ラ・ブーム】シリーズのソフィー・マルソーを起用。そして凶悪テロリストには【トレイン・スポッティング】【フル・モンティ】で今や英国映画界を代表する俳優に成長したロバート・カーライル。その陰謀を阻止する博士役を【ワイルド・シングス】で注目のデニース・リチャーズが演じているなど話題の顔ぶれである。その他Mにはオスカー女優のジュディ・デンチ、マネーペニーにサマンサ・ボンドそして本作公開後に惜しくも亡くなったQのデズモンド・リューウェリンなどお馴染みの顔ぶれ。監督は【歌え!ロレッタ愛のために】や【愛は霧のかなたに】のマイケル・アプテッドが初めて007シリーズのメガホンを撮る。
巨大なスケールの中で描かれる誰が敵で味方か最後まで予断を許さぬ巧妙で謎めいたストーリー展開。抜群の魅力を誇るキャスティングなど過去のボンドとは明らかに違うボンドがここにいると極上の作品に嗅覚の利く全米中の国民を本気で熱狂させたエンターテイメントの誕生である。
――当時のパンフレットの解説より抜粋
《予告編》
≪007:THE WORLD IS NOT ENOUGH≫
監 督:マイケル・アプテッド
製 作:マイケル・G・ウェルソン
脚 本:ニール・バーヴェイス
ブルース・フィアステイン
音 楽:デヴィッド・アーノルド
撮 影:エイドリアン・ビドル
出 演:ピアース・ブロスナン
配 給:ユニバーサル・ピクチャーズ
日本公開日:2000年2月5日
上映 時間:127分
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