【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ
【08映画缶】
間もなく開演です!!
No.546
【逃亡者】(1990年作品)
今回はチラシです。
《解説》
愛されていれば、
逃げ切れると思ってた。
【ディア・ハンター】でアカデミー賞に輝く監督マイケル・チミノ。常に問題作を世に送り出すハリウッドの風雲児。【ナインハーフ】【エンゼルハート】などセクシー俳優ナンバー1のミッキー・ローク。この二人が【イヤー・オブ・ザ・ドラゴン】に続いて再び顔を合わせた話題作がこの【逃亡者】だ。
凶悪な犯罪を重ね遂に今では投獄され裁判も後は求刑を待つ身の男マイケル・ボズワース。彼の弁護を担当するナンシーはマイケルの面会に行った。彼女に相対するといきなりわめき立てたマイケルは看守の隙を見つけて彼女の持っていたピストルを奪い脱獄を計った。逃げる途中マイケルは閑静な住宅地で一家四人を人質にとり誰かを待っていた。その人物とはナンシーだった!実はこの脱獄劇は全て仕組まれたものだったのだ!孤独な心の二人が立場を越えて愛を芽生えさせ、このような事態へと発展させたのだった――。
これは1955年にハンフリー・ボガート主演で公開された【必死の逃亡者】のリメイク。
マイケル役に扮するミッキー・ロークにとって久しぶりの悪役であるが単なる犯罪者ではなく男の哀しみをたたえ憂いを持った逃亡者に扮している。
共演には【遠すぎた橋】【エレファントマン】のベテラン演技派アンソニー・ホプキンスに【誰かに見られてる】のミミ・ロジャース。
【イヤー・オブ・ザ・ドラゴン】の大ヒットコンビ再び!
――当時のチラシの解説より抜粋
《予告編》
≪DESPERATE HOURS≫
監 督:マイケル・チミノ
製 作:マイケル・チミノ
製作総指揮:マーサ・シューマッカー
脚 本:ローレンス・コナー
マーク・ローゼンタール…他
音 楽:デヴィッド・マンスフィールド
撮 影:ダグ・ミルサム
出 演:ミッキー・ローク
ミミ・ロジャース
配 給:日本ヘラルド映画
日本公開日:1991年1月19日
上映 時間:105分