【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ
【08映画缶】
間もなく開演です!!
No.534
【ヒューゴの不思議な発明】(2011年作品)
今回はパンフレットとチラシです。
《解説》
ずっとやりたいと思っていた
3D撮影は私の夢だった。
巨匠、奇才と讃えられる監督は数々いるが、これほどまでに《映画》を愛している監督が他にいるだろうか――。マーティン・スコセッシ。カンヌ映画祭の最高賞《パルム・ドール》を始めとする数多くの栄えある賞に輝き【ディパーデッド】ではアカデミー賞とゴールデン・グローブ賞の最優秀監督賞を受賞するという快挙を成し遂げた。近年では古典映画の復元やリバイバル上映にも力を尽くすなど、まさに映画と共に生きてきた監督だ。そんなスコセッシが『ずっと私の夢だった』という3Dでの撮影に初めて挑んだ最新作が【ヒューゴの不思議な発明】だ。
1930年代のフランス――パリ。
父を亡くしたヒューゴは駅の時計台に隠れ住み時計のネジを巻いて毎日を過ごしていた。一人ぼっちのヒューゴの友達は亡き父が遺した壊れたままの《機械人形》。その秘密を探るうちにヒューゴは機械人形の修理に必要な《ハート形の鍵》を持った少女イザベルと過去の夢を捨ててしまった老人ジョルジュに出逢う。機械人形には、それぞれの人生と世界の運命をも変えてしまう秘密のメッセージがあることをヒューゴは知る。機械人形に導かれてヒューゴの世界を修理する冒険が今、始まる――。
ヒューゴに扮するのは【縞模様のパジャマの少年】のエイサ・バターフィールド。玩具屋の店主にして伝説の監督ジョルジュには【ガンジー】【シャッター・アイランド】の名優ベン・キングスレー。そしてイザベルには【キック・アス】のクロエ・グレース・モレッツにヒューゴの父親には【シャーロック・ホームズ】のジュード・ロウが扮している。
《機械人形》が動き始めるとき、
失われた夢が輝き出す――
映画の《魔術》がきらめく感動の物語。
――当時のパンフレットの解説より抜粋
《予告編》
≪HUGO≫
監 督:マーティン・スコセッシ
製 作:マーティン・スコセッシ
ジョニー・デップ…他
製作総指揮:エマ・ティリンガー・コスコフ…他
脚 本:ジョン・ローガン
音 楽:ハワード・ショア
撮 影:ロバート・リチャードソン
出 演:ベン・キングスレー
配 給:パラマウント映画
日本公開日:2012年3月1日
上映 時間:126分
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