【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ
【08映画缶】
間もなく開演です!!
No.389
【私がウォシャウスキー】(1991年作品)
今回はチラシとパンフレットです。
《解説》
女はタフでなければ生きていけない。
女子大生やOLたちの圧倒的な支持を受け長い間映画化が待ち望まれていた《V.I.ウォシャウスキー》シリーズが遂に映画となった。
男顔負けのカラテと射撃の腕前、機知に富んだ才覚…《戦い》に出る前でさえも身に付けるシルクのシャツやハイヒール(それらは最後には必ずボロボロになるのだが…)。男に媚びず、しかも男の良さもきちんと心得ている大人の女。そして怖いもの知らずの行動力。ウォシャウスキーは何よりも恐れる心を持った女探偵だ。そんな彼女のもとに13歳の少女から依頼があった。元アイスホッケーの選手だった父を殺害した犯人を捕まえて欲しいというものだった。初めは単純に思われた事件も様々な思惑が引き起こした残忍な事件であることに気付いた時の彼女の怒り、その恐れる心が彼女をまたしても奮い立たせるのだった――。
このフィリップ・マーローにも匹敵するようなV.I.ウォシャウスキーを演じるのは【白いドレスの女】【ロマンシングストーン/秘宝の谷】【ペギースーの結婚】など幅広いジャンルの映画で活躍するキャスリーン・ターナー。彼女以外のキャスティングが考えられないといわしめたほどウォシャウスキーとのキャラクターが一致する。
もはやフィリップ・マーローやサム・スペード、リュー・アーチャーなどの探偵はいらない。女だってタフになれるのだ。
――当時のチラシの解説より抜粋
《予告編》
≪V.I.WARSHAWSKI≫
監 督:ジェフ・カニュー
製 作:ジェフリー・ルーシー
製作総指揮:ペニー・フィンケルマン・コックス
ジョン・P・マーシュ
脚 本:エドワード・テイラー
デヴィッド・アーロン・コーエン
ニック・ディール
音 楽:ランディ・エデルマン
撮 影:ジャン・キーサー
出 演:キャスリーン・ターナー
配 給:ブエナビスタ
日本公開日:1991年11月16日
上映 時間:89分