【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ
【08映画缶】
間もなく開演です!!
No.387
【死海殺人事件】(1988年作品)
今回はチラシとパンフレットと前売り券です。
《前売り券》
《解説》
ポアロが行くところに必ず事件あり
世界で最も人気の高い女流ミステリー作家アガサ・クリスティー。彼女の作品は1928年の【秘密機関】以来数多く映画化されているが75年に公開された【オリエント急行殺人事件】は豪華な顔ぶれと壮大なスケールで世界的に大ヒット。その後のアガサ作品は【〇〇殺人事件】と名打たれシリーズ化され毎たび話題を呼んでいる。そしてシリーズ最新作として登場したのが【死海殺人事件】である。
ポアロ行くところに必ず事件あり。今回も休暇の旅行中に殺人事件に出くわしたポアロ。しかし、これまでにない難解な事件に流石のポアロも頭が痛い――
名探偵ポアロ役はすっかりイメージに定着したご存知【スパルタカス】【トプカピ】のピーター・ユスチノフ。【ナイル殺人事件】【地中海殺人事件】に続いてこれが三度目のポアロ役となる。殺される未亡人に【ハスラー】のパイパー・ローリー他【三つ数えろ】のローレン・バコール【スター・ウォーズ】のレイア姫キャリー・フィッシャー、ジョン・ギールグッド、ヘイリー・ミズル、ニコラス・ゲスト等、超豪華キャストが顔を揃えスクリーンを華やかにしている。
【オリエント殺人事件】から【ナイル殺人事件】そして【クリスタル殺人事件】【地中海殺人事件】【ドーバー海峡殺人事件】と続いたアガサ・ミステリー映画の旅は、ついに神秘の湖として名高い《死海》に突入…今クライマックスを迎えようとしている。
――当時のチラシの解説より抜粋
《予告編》
≪APPOINTMENT WITH DEATH≫
監 督:マイケル・ウィナー
製 作:マイケル・ウィナー
製作総指揮:メナハム・ゴーラン
ヨーラム・グローバス
脚 本:マイケル・ウィナー…ほか
原 作:アガサ・クリスティー
音 楽:ピノ・ドナジオ
撮 影:デビッド・ガーフィンケル
出 演:ピーター・ユスチノフ
配 給:日本ヘラルド
日本公開日:1988年5月28日
上映 時間:103分