No.370　【ゴッドファーザーPart.Ⅲ】（1991年日本公開作品）

【週末息子と見る映画】のKONMA０８がお送りする自己満足ブログ

【０８映画缶】

間もなく開演です！！

No.370

【ゴッドファーザーPart.Ⅲ】（1990年作品）

今回はチラシとパンフレットです。

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《解説》

史上初のシリーズ全作品アカデミー作品賞獲得なるか！

全米の熱い視線は今この一作に…

今世紀初頭から半世紀にも及ぶマフィアのファミリーの一大年代記を詩情豊かな映像と哀切きわまりない旋律で綴った大河ロマン【ゴッドファーザー】三部作も、ついに最終章【PARTⅢ】を迎え三世代びわたるコルレオーネ一族の華麗なる叙事詩にもとうとう終止符がうたれることになった。

フランシス・F・コッポラ監督入魂のこのシリーズは'72年の【PARTⅠ】'74年の【PARTⅡ】ともにその年のアカデミー最優秀作品賞に輝く栄誉を成し遂げ結局トータルで21部門のノミネーション、うち9部門で受賞を果たした映画史上最も栄光に包まれたシリーズである。

前作から20年の歳月を経た1979年から物語は始まる。偉大なゴッドファーザーだった父、ドン・ビトー・コルレオーネの権力と利権を受け継いだマイケルはファミリーの繁栄と権勢の保持のために癒やしきれない孤独と哀しみの中に身を委ねていた。

年老いて、疲れ果て、病に苦しむマイケルは改めて血と硝煙に彩られた自分の生涯を考える。彼の心に平安が訪れるのはいつの日か――。

最終章に登場する豪華なスタッフ・キャストはシリーズを通じてのレギュラー陣アル・パチーノに【赤ちゃんはトップレディがお好き】のダイアン・キートン【ロッキー】シリーズのタリア・シャイアに加えコルレオーネ・ファミリーの新しい後継者に今や若手ナンバーワンに人気スター【アンタッチャブル】のアンディ・ガルシアやコッポラの愛娘で、これが映画デビューのソフィア・コッポラが出演。製作・監督・脚本は本作で【ゴッドファーザー】３部作を締めくくるフランシス・F・コッポラ。