No.358　【裸の銃を持つ男Part.33 1/3最後の侮辱】（1994年日本公開作品）

【週末息子と見る映画】のKONMA０８がお送りする自己満足ブグ

【０８映画缶】

間もなく開演です！！

No.358

【裸の銃を持つ男Part.33 1/3最後の侮辱】（1994年作品）

今回はチラシとパンフレットです。

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《解説》

良いことはすべて３度現れる

…何世紀にも渡って賢者が言い続けてきた名言は真実である。早起きは三文の得、三人寄れば文殊の知恵、アメリカの国旗も３色。長嶋茂雄の選手時代の背番号、チリウムの原子番号も３…そして大ヒット・コメディ【裸の銃を持つ男】シリーズも、今回のシリーズ完結篇である【裸の銃を持つ男Part.33 1/3】で栄光の３作目だ！

前作【裸の銃を持つ男Part.2 1/2】の興行成績は《分数タイトル映画》の興行記録の保持者【フェリーニの8 1/2】の成績を遥かに上回り、この【裸の銃を持つ男Part.33 1/3】の製作に貢献した。

恋人ジェーンとの結婚を境に警察を辞めてしまった元刑事フランク・トレビン。彼は掃除に炊事に精を出し昼メロを見て暮らすというコテコテの《家政夫》として毎日を送っていた。しかし恐るべき爆破テロ計画を知ったトレビンは退職後６ヶ月で復職するが――。

【アンタッチャブル】【ジュラシック・パーク】【テルマ＆ルイーズ】などのパロディ、70年代のディスコ・フィーバーなどのギャグ満載。つかみは勿論OK！エンド・クレジットの最後の最後まで笑いの爆弾がたたみかけるように連続爆発する！

フランク・トレビン警部を演じるのは勿論レスリー・ニールセン。このトレビン役を心から愛しているというニールセンがシリーズ最高、入魂のオトボケとドタバタ演技を見せてくれる。妻ジェーンをプリシラ・プレスリーに【大空港】シリーズのジョージ・ケネディ【カサンドラ・クロス】のO・J・シンプソンがシリーズ全てに登場する他【レモ/第１の挑戦】【トレマーズ】のフレッド・ウォードが共演している。

監督はTV界でキャリアを積み【裸の銃を持つ男Part.33 1/3】で長編映画デビューを飾るピーター・シーガル。前２作の監督デビッド・ザッカーは今回は脚本と製作を担当。製作総指揮には【ゴースト/ニューヨークの幻】のジェリー・ザッカー【ホット・ショット】シリーズのジム・エイブラハムら《ZAZ》のメンバー。