No.1206　【スパイダーウィックの謎】（2008年日本公開作品）

【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ

【０８映画缶】

間もなく開演です！！　

No.1206

【スパイダーウィックの謎】（2008年作品）

今回はチラシとパンフレットです。

《解説》

目に見えない《彼ら》の世界――

生きているのは《人間》だけではない。

2008年――ファンタジーの歴史を変える

森にかこまれた大きな屋敷――そこはスパイダーウィック家の屋敷。双子の少年ジャレッドとサイモン、そして姉のマロリーの３姉弟は大叔母さんが所有するこの屋敷にやって来た。両親が別れて母親と新たな生活を送るために。ある日ジャレッドは屋根裏の隠し部屋から１冊の謎の書を発見する。

『決して見てはならない』

――そう書かれた書には、なんと様々な妖精に秘密が全て書かれていた。そして次々に起こる不思議な体験。見えないはずの妖精の姿が、すぐ、そこに――。

この映画に登場する妖精たちは家を守り人間に味方するブラウニーやエルフなど聖なるものと強大な敵となるオーガーのマルガラスに従属するものたちに二分される。邪気というべきゴブリンの大群や、その群れを率いる血染めの帽子をかぶったレッド・キャップやトロールなどが容赦なく人間に襲いかかる。人間の世界と隣接した妖精たちが支配する世界を行き来して邪悪な妖精たちと必死に戦うことになる３姉弟――。

原作は2003年に出版され大ベストセラーとなった５巻シリーズ【スパイダーウィック家の謎】。主人公のジャレッドとサイモンの双子の兄弟を１人２役で演じるのは【ネバーランド】【チャーリーとチョコレート工場】のフレディ・ハイモア。姉のマロリーを演じるのは【イン・アメリカ/三つの小さな願いごと】で世界的に注目されたサラ・ボルジャー。母親ヘレンには【フライド・グリーン・トマト】のメアリー・ルイーズ・パーカー。そして【ボーン・アルティメイタム】のデヴィッド・ストラザーン。邪悪な妖精マルガラスには【48時間】シリーズのニック・ノルティ。また様々な妖精も【花嫁のパパ】シリーズのマーティン・ショート【40歳の童貞男】のセス・ローゲンと個性的な俳優の声で生き生きと蘇る。監督は【フォーチュン・クッキー】【ミーン・ガールズ】のマーク・ウォーターズ。