【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ
【08映画缶】
間もなく開演です!!
No.1208
【バロン】(1989年作品)
今回はチラシとパンフレットと前売り券です。
《前売り券》
《解説》
永遠の愛と希望を世界に!
バロンは4人の仲間を求めて
危険で不思議な冒険の旅に出た。
月へ、地底へ、そして大海へ――。
幼いころ絵本で読んだ月の世界や金ピカの宮殿に住む悪徳の限りをつくす王様、暗くて恐ろしい地底王国、そしてピノキオやおもちゃの兵隊が飲み込まれた巨大魚のお腹の中――。自分が実際に行ってみたらどんなだろう?と空想を巡らしては現実の世界とは違う空間に遊んだ経験は誰にでもあるはず。その空間が現実のものとなってスクリーンに登場する。【バンデットQ】【未来世紀ブラジル】の映像の天才児テリー・ギリアム監督が巨費を投じて『想像の世界を創造した』のが本作【バロン】である。
トルコ軍からの攻撃で廃墟と化した町に、ある日ひとりの男が現れた。彼は自分が伝説の英雄バロンであると声高に叫び始めた。だが町の人々は誰も信じなかった。彼らにとって大事なことは、ひとりの英雄ではなく自分たちの生命だったからだ。だが10歳の少女サリーだけは違った。バロンを追って懸命に説得を始めた…
『私たちの町を救って下さい。4人の部下を探してトルコ軍をやっつけて下さい…』
渋るバロンもサリーの熱意に負け仲間を探すことに――さぁ目もくらむ冒険とファンタジーの世界をめざし気球に乗って出発だ!
バロンとはいったい誰?
バロンは実在の人物で本名をカール・フリードリッヒ・ヒエロニュムス・フォン・ミュンヒハウセンといいボーデンベルダー(現在のドイツ)の由緒ある貴族の出である。ロシアのフリードリッヒ大王の騎兵隊長を務めスウェーデン、トルコと戦った。30歳の時に故郷のボーデンベルダーに帰り、その戦争体験を面白おかしく《想像豊か》に村人に語って聞かせた。そして呑み友達のルドルフ・エリッヒ・ラスベが英国で彼のお話を出版…1785年のベストセラーとなりミュンヒハウゼン男爵は世界一のほらふきとして有名になった。
映像の天才児、
テリー・ギリアムが創造した
圧倒的なイマジネーションの世界
――当時のパンフレットの解説より抜粋
《予告編》
≪THE ADVENTURES OF BARON MUNCHAUSEN≫
監 督:テリー・ギリアム
制 作:トーマス・シューリー
レイ・クーパー
製作総指揮:ジェイク・エバーツ
脚 本:チャールズ・マッキオン
音 楽:マイケル・ケイメン
撮 影:ジュゼッペ・ロトゥーノ
編 集:ピーター・ハリウッド
出 演:ジョン・ネビル
配 給:コロンビア・トライスター映画
日本公開日:1989年6月24日
上映 時間:127分
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