【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブグ
【08映画缶】
間もなく開演です!!
No.317
【インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア】(1994年作品)
今回はチラシとパンフレットです。
《解説》
勇気があるなら、聞かせてあげよう
僕たちの愛のすべてを――。
最も愛するものに永遠の命を与えることのできる種族・ヴァンパイア。
選んだのは男。選ばれたのも男。
トム・クルーズ、ブラット・ピット、クリスチャン・スレイター――現代を鏡のように映し出すビッグ・スターの、不可能といわれていた共演がここに実現した。
大胆にして冷酷。気まぐれでシニカル。氷のような美しさを持ち、愛を、死を、そして永遠の命さえも手玉に取るヴァンパイア――この映画の主役レスタトをトム・クルーズが演じると発表された時はアメリカ映画界が騒然となった。アメリカを代表する正統派スターの彼が男同士のエロティシズムに彩られたこの作品で、これまでとは180度違う背徳的なキャラクターを演じることはイメージダウンにもつながりかねない…トム・クルーズにとってのこの役は大きな賭けだったのだ。
このレスタトが、ともに永遠の命を生きる相手として選んだ男ルイを演じるのは【リバー・ランズ・スルー・イット】のブラット・ピット。レスタトへの愛と憎しみに引き裂かれる想いを繊細に演じている。そのルイから話を引き出すインタビュアー役は【トゥルー・ロマンス】のクリスチャン・スレイター。現実的で野心家の若者を演じ圧倒的な存在感を魅せている。他【フェラデルフィア】のアントニオ・バンデラス【クライング・ゲーム】のスティーヴン・レイ。そして紅一点天才子役のキルスティン・ダンスト。
監督のニール・ジョーダンは【クライング・ゲーム】でアカデミー賞オリジナル脚本賞に輝いた今最も注目される監督。スタッフにはアカデミー受賞経験者がズラリと顔を揃え世界中が息を飲んでその完成を待って大作となった。
――当時のチラシの解説より抜粋
パンフレットの定価は500円
≪INTERVIEW WITH THE VAMPIRE≫
監 督:ニール・ジョーダン
製 作:デヴィッド・ゲフィン
スティーヴン・ウーレイ
原 作:アン・ライス
脚 本:アン・ライス
音 楽:エリオット・ゴールデンサル
撮 影:フィリップ・ルスロー
出 演:トム・クルーズ
ブラット・ピット
配 給:ワーナー・ブラザース
日本公開日:1994年12月10日
上映 時間:123分
ネット動画を見るなら…