No.239　【ブルースチール】（1990年日本公開作品）

【週末息子と見る映画】のKONMA０８がお送りする自己満足ブログ

【０８映画缶】

間もなく開演です！！

No.239

【ブルースチール】（1990年作品）

今回はチラシとパンフレットと前売り券です。

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《解説》

正義を愛した少女が警官になった・・・

N.Y.野獣のすむ街。

メーガン・ターナーはニューヨーク・ポリス・アカデミーを卒業して生涯の夢だった警官となった。そしてパトロールの第一夜…スーパーマーケットの押し入り強盗を発見した彼女は正当防衛で強盗を撃ち殺す。しかし犯人の持っていた銃は事件現場から消えていた…。ある日ニューヨークの夜の街で残忍で動機のない殺人事件が発生した。殺人事件の手がかりとして発見されたのは死体から摘出された空の薬莢であり表面には《メーガン・ターナー》と彫られていた――。

かように斬新なエンターテイメントを創り出したのは90年代をになう女性監督キャスリン・ビグロー。【ニア・ダーク/月夜の出来事】でポエティックなヴィジュアルを感性高く評価された彼女だが、ここで初めて女性アクションを生み出した。ビグローを盛りたてるふたりのプロデューサー【グッドモーニング・バビロン】【ウォール街】など次々ち話題作を送り出すエドワード・R・プレスマンと【プラトーン】【ウォール街】のオリヴァー・ストーン。そしてこの映画の最大の魅力はキャスティングにある。タフで腕のいいポリスウーマンでありながら素顔は恋も知らないウブな女――そんな主人公メーガンを演じるのは【大逆転】や【ワンダとダイヤと優しいやつら】のジェイミー・リー・カーティス。犯人役には【シルクウッド】のロン・シルヴァー。同僚の刑事に【ハイランダー/悪魔の戦士】のクランシー・ブラウン。

ニューヨーク――都市の中の都市。今まで数多くの作品がこの都市を背景にすることで、その輝きを増してきた。【フレンチ・コネクション】【ローズマリーの赤ちゃん】【ウォール街】など枚挙にいとまがない。そして90年…まったく新しいニューヨークの貌を伝えるポリス・アクションが登場した…それが【ブルースチール】だ！

　　　――当時のチラシの解説より抜粋

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