【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ
【08映画缶】
間もなく開演です!!
No.064
【エリン・ブロコビッチ】(2000年作品)
今回はチラシとパンフレットです。
《解説》
最近、いつ燃えた?
これは実話に基づいた戦う市民のお話。弱者の象徴のようなエリンが隣に住むバイク野郎の友情と愛に支えられ引退寸前の弁護士とともに大企業をねじ伏せる。彼女の情熱と被害者のために戦いたいという強い意志が訴訟を勝利へと導いていく。そして他人を助けたことがエリン本人にも自信と喜びをもたらすのだ。
監督は【セックスと嘘とビデオテープ】【アウト・オブ・サイト】のスティーブン・ソダーバーグ。このスマートで極上の娯楽作を見て批評家は早くも『21世紀初のオスカーは決まり』と騒がしい。
プリティーウーマンも顏を赤らめるようなカッコで登場するエリン。卑わいなたんかを切る彼女をスター女優ジュリアが演じるという意外な《勇気》がこの映画の勝因だ。
ケバい外見とは裏腹な温かいエリンの心をジュリアは完璧に演じきった。これは笑えて泣けるロマンティックな映画。誰もが幸せな気分になって見終わったとき立ち上がって拍手したくなる。
――当時のチラシの解説より抜粋
《予告編》
≪ERIN BROCKOVICH≫
監 督:スティーブン・ソダーバーグ
制 作:ダニー・デビート
ステイシー・シェア
製作総指揮:ジョン・ハーディ
脚 本:スザンナ・グラント
音 楽:トーマス・ニューマン
撮 影:エド・ラックマン
出 演:ジュリア・ロバーツ
配 給:ソニー・ピクチャーズ映画
日本公開日:2000年5月27日
上映 時間:130分