【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ
【08映画缶】
間もなく開演です!!
No.063
【トレーニングデイ】(2001年作品)
今回はパンフレットとチラシです。
《解説》
ロス市警伝説の刑事は《怪物》だった!
『かよわい子羊でいるのか。獰猛な狼になるのか――それを選べ』
ロサンゼルス市警の伝説的刑事アロンゾは初めて街に出る新人刑事ジェイクにそう言った。どんなモラルも通用しない犯罪捜査の最前線。生身の男がこの街で英雄になるには自分をどんな怪物に作り変えなければならないかを正義感の燃える新人刑事はいやというほど知ることになる――
【トレーニングデイ】は全米を揺るがしたロス市警の《ランバート・スキャンダル》事件から多くをインスパイアーされた汚職、麻薬の常用、横領、過剰暴力や証拠捏造のよる不当逮捕…多数の警官たちによる大規模な余波は事件から3年経った現在もマスコミを騒がしている。犯罪を憎んでるはずの警官が、なぜグレーゾーンを乗り越え犯罪に手を染めることになるのか…。映画はその現場を巧みなカメラワークと迫力の映像で観客の前に突きつける。
早くもオスカーの呼び声高い【トレーニングデイ】は【グローリー】でアカデミー助演男優賞に輝いたデンゼル・ワシントンがこれまでに見たこともないようなテンションで悪のカリスマアロンソを怪演し【ガタカ】【ヒマヤラ杉に降る雪】の若手演技派No.1で知られるイーサン・ホークが確かな演技でそれを迎え撃つ。【L.A.コンフィデンシャル】以来の傑作フィルム・ノワール。恐怖すら覚えるほどのキレた演技とドキュメンタリー・タッチのスタイリッシュな迫真の映像を監督したのはチョウ・ユンファのハリウッド進出作【リプレイスメント・キラー】で気を吐いたアンワーン・フークワ。
新人警官ジェイクが体験する勤務第一日目――
それは、彼とあなたの正義が試される衝撃の24時間=トレーニングデイ。
――当時のチラシの解説より抜粋
《予告編》
≪TRAININGDAY≫
監 督:アントワーン・フークア
製 作:ジェフリー・シルバー
ボビー・ニューマイアー
製作総指揮:デイビス・グッゲンハイム
ブルース・パーマン
脚 本:デイビッド・エアー
音 楽:マーク・マンシーナ
撮 影:マウロ・フィオーレ
出 演:デンゼル・ワシントン
イーサンホーク
配 給:ワーナー・ブラザース
日本公開日:2001年10月20日
上映 時間:120分
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