【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ
【08映画缶】
間もなく開演です!!
No.1195
【ドラゴン―ブルース・リー物語―】(1993年作品)
今回はチラシとパンフレットです。
《解説》
簡潔さは芸術の
最終段階であり
それはまた自然の
始まりである。
―――ブルース・リー
今なお最高の武術家として知られ人々を魅了し全世界を《ドラゴン・ブーム》に導いたブルース・リーは現在の格闘技の原点となったが格闘技の達人である前に彼は一人の人間だった。沢してヌンチャクを振り回しただけで富と名誉を得たわけではない。むしろハリウッドでの成功を知らずに他界した彼は恵まれているとは言えなかった…。チャンスの国アメリカに渡り不安や偏見を克服した青春時代。さらに人種間の壁を乗り越え一人のアメリカ人女性を愛し続けたことなど知られざる人生のドラマがそこに存在している。そして門弟とはいえジェームズ・コバーンやスティーブ・マックィーンという大スターが彼の葬儀で棺をかついだ事をみても彼がいかに信頼、尊敬された人物であったかが確認でき、そこにブルース・リーの本当の姿が初めて浮き彫りになってくる。
この映画の命ともいうべきブルース・リーには【心の地図】の演技が高く評価されたジァイソン・スコット・リーが選ばれ大役を見事に演じた。またブルース・リーの妻リンダ役で【フォード・フェアレーンの冒険】のローレン・ホリーが好演する他【タワーリング・インフェルノ】などの名優ロバート・ワグナーらが脇を固める。監督は数々のTVドラマを手掛けたロブ・コーエン。
そして20周忌にあたる今年――アメリカでブルース・リー旋風が起こっている。ハリウッドのチャイニーズシアター前の歩道に彼の名が刻まれる計画が進む中…ブルース・リーの一人息子ブランドン・リーが新作の撮影中に謎の事故で他界してしまった…ブランドンは父親の精神を受け継いだアクション・スターとして活躍していただけにこの事故は全米を衝撃で包み込んだがリンダ夫人の回想記を映画化したこの【ドラゴン―ブルース・リー物語―】が公開された事でブルース・リー旋風は頂点に達した。
32年の生涯に燃え尽きた
栄光と悲劇のヒーローが今、甦る!
――当時のチラシの解説より抜粋
《予告編》
≪DRAGON―THE BRUCE LEE STORY―≫
監 督:ロブ・コーエン
制 作:ラフェラ・デ・ラウレンディス
製作総指揮:ジョン・バダム
ダン・ヨーク
原 作:リンダ・リー・カドウェル
脚 本:ロブ・コーエン
エド・カマーラ
ジョン・ラッフォ
音 楽:ランディ・エデルマン
撮 影:デヴィッド・エッグビー
編 集:ピーター・アマンドソン
出 演:ジェイソン・スコット・リー
ローレン・ホリー
配 給:ユニバーサル・ピクチャーズ
日本公開日:1993年8月21日
上映 時間:120分
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