【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ
【08映画缶】
間もなく開演です!!
No.1151
【ブロブ―宇宙からの不明物体―】(1988年作品)
今回はチラシとパンフレットです。
《解説》
そいつは、ただ飢えていた――
そいつには形がない。
どこからでも侵入し、
襲うことができる。
【優生からの物体X】【エイリアン】など宇宙からの侵略者を描いたSFホラー映画は数多く作られているが1958年に公開された【人食いアメーバの恐怖】が、このジャンルの原点となったといっても過言ではない。30年前に全米で公開された【人食いアメーバの恐怖】はその驚くべき特撮と圧倒的なスケールは観客の度肝をぬき味噌有の大ヒットとなった。故スティーブ・マックイーンが高校生役で主演しているこの映画は後の【ハロウィン】などのホラー映画に大きな影響を与えている。
物語は小さな町の片隅に隕石が堕ちてきた所から始まる…。そして1人の浮浪者にヤツは取り憑いた…ヤツはほんの少し大きくなり飢えはわずかだが満たされた。その現場を目撃した高校生は必死に保安官や両親を説得するが誰一人信じてもらえない。ヤツは森を徘徊し動物を餌食にしながら町に向かった。また少しヤツは大きくなった。下水溝から町の中心部へたどり着いたヤツは次々と人間を喰い始めた…。ドアや窓のほんの少しの隙間から水道管からヤツが入れない場所はない。どこに隠れようとムダだ。ヤツは巨大化してきた。それはもう物体ではない――怪物だ!
前作【エルム街の悪夢3】で長編映画デビューを飾った監督のチャック・ラッセルは同じく【エルム街の悪夢3】で脚本を担当したフランク・ダラボンと脚本を共同執筆しており2人は《ブロブ》をどんな小さな隙間からも侵入して人間を襲う恐ろしいクリーチャーとして現代に蘇らせた。主演の高校生2人には【アイアン・イーグル】のショウニー・スミスとマット・ディロンの弟である【プラトーン】のケビン・ディロンが演じている。
【ブロブ】は見事に前作の雰囲気を再現しながら現代の社会状況を織り込んで帰ってきた。30年ぶりに蘇るSFスプラッターの元祖がついに完全映画化され日本中を食い尽くす――。
――当時のチラシの解説より抜粋
《予告編》
≪THE BLOB≫
監 督:チャック・ラッセル
制 作:ジャック・H・ハリス
エリオット・カスナー
製作総指揮:アンドレイ・ブレイ
脚 本:チャック・ラッセル
音 楽:マイケル・ホーニング
撮 影:マーク・アーウィン
編 集:テリー・ストークス
トッド・ヒューラーマン
出 演:ショウニー・スミス
ケビン・ディロン
配 給:コロンビア・トライスター映画
日本公開日:1989年1月21日
上映 時間:95分
第17回アボリアッツ国際ファンタスティック映画祭
SFX賞
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