【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ
【08映画缶】
間もなく開演です!!
No.1081
【評決のとき】(1996年作品)
今回はチラシとパンフレットです。
《解説》
裁かれるのは、肌の色か、正義か、愛か。
アメリカでは1千万部以上を売りつくしたジョン・グリシャム原作【評決のとき】。【ザ・ファーム―法律事務所―】【ペリカン文書】【依頼人】と全作品、原作・映画ともに大ヒットを飛ばしてきた彼の若き弁護士時代の経験を元に書かれた物語が遂に映画化された。レイプされた少女の父が犯人を射殺した。父は黒人で悪党は白人。判決は有罪か無罪か…。観る者におおきな衝撃と深い感動を与える濃密なドラマ展開――
自分の子供がレイプされたら人はどんな行動に出るのだろうか…?
ミシシッピー州カントン――
10歳の黒人少女がふたりの白人男性に暴行を受け父親のカール・リーは自らの手で犯人を射殺する。新米弁護士として働くジェイクは有能な法学科エレンの力を借りてカール・リーの弁護を務めることに。しかし、この小さな町での衝撃的な事件は彼の周りに犠牲者を生み、やがて白人と黒人をめぐる大きな社会問題へと発展していくのだった――。
グリシャムの自伝的要素の強い【評決のとき】は彼自身もプロデューサーとして参加。前作【依頼人】での力量に惚れ込みジョエル・シュマッカーを再び監督とすることで映画化が実現した。有能な法学生エレン役には【スピード】で人気沸騰中のサンドラ・ブロック。主人公ジェイクには【エンジェルス】の若手マシュー・マコノヒーが大抜擢された。その他復讐のために殺人を犯してしまう父親カール・リーに【パルプ・フィクション】のサミュエル・L・ジャクソンが扮しジェイクと対立する検事バックリーに【ユージュアル・サスペクツ】のアカデミー賞俳優ケビン・スペイシー。そしてドナルド・サザーランドとキーファー・サザーランドの親子競演などが名を連ねドラマに深みを与えている。
【評決のとき】はアメリカの抱える人種問題を背景に、それらに勇敢に立ち向かう人々の姿を緊張感みなぎるテンションと迫真の映像で描きながら家族の絆や人間の愛の素晴らしさを感じさせる濃密なドラマとして観る者に深い感動を与えるだろう。
――当時のチラシの解説より抜粋
《予告編》
≪A TIME TO KILL≫
監 督:ジョエル・シュマッカー
制 作:アーノン・ミルチャン
マイケウ・ネイサンソン
ハント・ローリー
原 作:ジョン・グリシャム
脚 本:アキバ・ゴールズマン
音 楽:エリオット・ゴールデンサル
撮 影:ピーター・メンジス.Jr.
編 集:ウィリアム・ステインカンプ
出 演:マシュー・マコノヒー
配 給:日本ヘラルド映画
日本公開日:1996年12月28日
上映 時間:149分
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