08映画缶

【週末息子と見る映画】のKONMA08の映画のパンフレットやらチラシなんかを載せてる自己満足なブログ

No.1072 【卒業の朝】(2004年日本公開作品)

【週末息子と見る映画】KONMA08がお送りする自己満足ブログ

【08映画缶】   

間もなく開演です!! 

  

No.1072

【卒業の朝(2002年作品)    

今回はチラシです。 

《解説》

忘れられない出会い…あの頃、そして、今も

  人生という学校で、私たちは永遠に学び続ける

     ――それは、決して終業ベルの鳴らない授業

――永い人生の中の《今》という一瞬を生きている私たち。その一瞬一瞬が完璧な人などいるだろうか?誰しも自己の信念を覆すような出来事に直面し心に傷を負っていく。それでも前を向いて歩いていけるのは師が松明となって私たちの人生をはるかに照らしてくれているから。人生において、その師が、どのような形で現れるかは分からない。しかし、その存在によって人は新たな一歩を確実に踏み出すことができる。

毎日、新しい朝に思うこと

《昨日のワタシと変わっているのか?》と…

名門聖ベネディクト校で教鞭を取るウィリアム・ハンダードは物静かながら生徒の人格形成こそ教師の使命と信じていた。しかし上院議員の御曹司セジウィック・ベルが転校してきた日からハンダードの中で何かが変わり始める。神聖な学び舎の伝統を平然と破り権威に食ってかかるベルは、そのカリスマ性で学友を磁石のように引き寄せる。その言動にハンダードは手を焼くものの、なぜか彼に惹きつけられてしまう。とある一連の出来事がベルだけでなく他の生徒たちの運命を決定づける一方、以降永きに渡りハンダードに自己の生き方を問い続けることになる…。そして25年経ったある日、ベルから同窓会の招待状が送られてくるが――。

決して綺麗ごとだけでは語れない人生のほろ苦さを描いたこの秀逸な物語を素晴らしき日マイケル・ホフマン監督が、これまでに作られてきた学園ものとははっきり一線を画する珠玉のドラマに仕立て上げた。信念を曲げない教師ウィリアム・ハンダードにはワンダとダイヤと優しい奴らのアカデミー俳優ケビン・クライン。学園に波瀾を起こす反逆児セジウィック・ベルイノセント・ボーイズエミール・ハーシュが抜擢され名優クラインに負けない存在感を見せている。

人生とは果てしなく学び続けることなのかもしれない。とりとい人生を願いながら…挫折と再生を繰り返しながら…。

人生を迷いながら進むあなたへ――

これは、《今》をどう生きるかを考える人生の物語

   ――当時のチラシの解説より抜粋

《予告編》

youtu.be

 ≪THE EMPEROR'S CLUB

監   督:マイケル・ホフマン

制   作:アンディ・カーシュ

      マーク・エイブラハム

製作総指揮:ショーン・ベイリー

      クーパー・レイン…他

脚   本:ニール・トルキン

音   楽:ジェームズ・ニュートン・ハワード

撮   影:コルタイ・ラヨシュ

編   集:ハーヴェイ・ローゼンストック

 

出   演:ケビン・クライン

      エミール・ハーシュ

 

配   給:東宝東和

日本公開日:2004年3月27日

上映 時間:109分

《本日の【週末息子と見る映画】の読者登録ありがとうございますブログ》

SYUREIさんの【SYUREIの着物あれこれ】です。

syurei.hatenablog.com

\(^o^)/\(^o^)/ぜひご訪問下され〜\(^o^)/\(^o^)/