08映画缶

【週末息子と見る映画】のKONMA08の映画のパンフレットやらチラシなんかを載せてる自己満足なブログ

No.1024 【ペーパー・ムーン】(1974年日本公開作品)

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【08映画缶】   

間もなく開演です!! 

 

No.1024 

ペーパー・ムーン(1973年作品)    

今回はチラシとパンフレットです。 

《解説》

信じあえば…

愛しあえば…

助けあえば…

紙のお月様だって

ほら!

本物に見えるでしョ

愛しあうことの素晴らしさ、信じあうことの美しさ、助けあうことの力強さ――

きのう、もしあなたが《心の宝石》をどこかへ忘れてしまっているならば、これはとってもステキな物語――ある若い母親が自動車事故で死んだ。あとにはアディとう9つになる娘が残されていた。そして形ばかりの埋葬の場で聖書のセールスマンのモーゼは牧師夫妻からアディミズーリにいるたった一人のおばの家へ届けるようにと頼まれ引き受ける。しかし彼は転んでもただで起きるような男ではない。事故を起こした男の兄を訪ね泣き脅しの両刀づかいで小銭を稼ぐ。そしてアディミズーリ行きの汽車に乗せるだけでポイしようとしていた。しかし利口なアディモーゼが手に入れた小銭を返さなければ汽車には乗らないといいだした。かくしてアディモーゼのアズリーまでの聖書をセールスしながらの旅は始まった――。

主演のモーゼにはある愛の詩で世界中の女性に愛の涙をプレゼントしたライアン・オニール。単なる二枚目にとどまらない幅広い演技力で前作【おかしなおかしな大追跡】につづいての軽妙な役を好演している。相棒のアディには、これがデビュー作で、その卓越した演技力と無邪気な愛らしさで最高の話題をさらうであろう僅か9才のテータム・オニール。彼女はライアンの実娘。天衣無縫な好演は父親のライアンを完全に食ってしまっている。その他に【おかしなおかしな大追跡】マデリン・カーンがちょっと頭の足りない、しかし気の良いトリクシー役で出演している。監督はラスト・ショー】【おかしなおかしな大追跡】ピーター・ボクダノビッチ。既にアメリカを代表する監督でゴッドファーザーフランシス・F・コッポラフレンチ・コネクションウィリアム・フリードキンと共に結成したディレクターズ・カンパニーの第一作が、このペーパー・ムーンである。

きのうへ忘れられた

《心の宝石》を

ライアン・オニール父娘が

あなたに捧げる――

愛と笑いの

心あたたまる名篇!

   ――当時のチラシの解説より抜粋

《予告編》


www.youtube.com

 ≪PAPER MOON

監   督:ピーター・ボクダノビッチ

制   作:ピーター・ボクダノビッチ

      フランク・マーシャル

脚   本:アルビン・サージェント

撮   影:ラズロ・コパックス

編   集:ヴァーナ・フィールズ

 

出   演:ライアン・オニール

      テータム・オニール

 

配   給:パラマウント映画

日本公開日:1974年3月9日

上映 時間:103分

 

第46回アカデミー賞

助演  女優賞 テイタム・オニール

第31回ゴールデングローブ賞

有望若手女優賞 テイタム・オニール

 

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