【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ
【08映画缶】
間もなく開演です!!
No.965
【ゆりかごを揺らす手】(1992年作品)
今回はチラシとパンフレットと前売り券です。
《前売り券》
《解説》
女は愛の代わりに、憎しみと手をつないだ。
年が明けて間もない1992年の冬――1本の映画が公開された。
大宣伝展開が行われることもなく静かに全米興行の幕が開いた途端、観客は衝撃で慄然とした…。《日常に潜むリアルな恐怖》に全米が震撼したのである。【羊たちの沈黙】【ケープ・フィアー】を越える'90年代のサイコの傑作――とマスコミが絶賛の評を与えた頃、この【ゆりかごを揺らす手】はもうすでにアメリカ中の話題を独占、社会現象を起こし始めていた――。
優しい夫マイケルと幼い娘エマに囲まれて幸福な日々を過ごすクレアは2人目の子供を身籠った。そんな彼女に恐怖の手をさしのべたのは健康を管理する立場にある産婦人科の医師だった…。彼は診察に訪れたクレアと2人だけになると胸にふれるなど猥褻な行為を続けた。診察という名の異常な行為に最初は驚いたクレアだったが意を決して医師を訴える。これが契機となって同じ医師から猥褻な行為を受けていた他の女性もクレアに追随するように訴えを起こした。この問題はマスコミでも大きく取り上げられ罪に問われた医師は自殺。事実は白日のもとにさらされる事もなく葬り去られた――。しかし事件の傷跡は深く、そして大きく一人の女性の心をえぐっていく…。それは自殺した医師の妻ベートンだった。容疑者であった夫の保険金は州から没収され名誉も金も奪われたベートンは挙句の果てにショックで昏倒。妊娠していた彼女は流産しそうになり危険な状態になったために子宮を摘出される。深い悲しみと衝撃を受けたベートンは地獄の淵で彷徨い続けた――そして6ヶ月後。微笑みをたたえたベートンはクレアの前に現れた…ベビーシッターとして…彼女の過去も知らずに――哀しみを復讐の激しい憎悪にかえて這い上がってきたベートンの緻密で命がけの復讐劇が今、始まろうとしていた――。
とりつかれたかのように復讐鬼となるベートン役を【バックドラフト】のレベッカ・デ・モーネー。クレアに扮しているのは【ハード・ウェイ】のアナベラ・シオラ。彼女の夫マイケルには【ポリス・アカデミー5】のマット・マッコイ。監督は【バッド・インフルエンス/悪影響】【窓/ベッドルームの女】のサスペンス・スリラーを手掛けたカーティス・ハンソン。
なぜこの映画が全米中の女性を震え上がらせ超大作をけちらし4週連続No.1の大ヒットを続けたのか?《身近な生活の中に忍び寄るニュー・サイコ・スリラー》いよいよ日本上陸!
――アメリカ中の心臓を凍らせた、
サスペンスの傑作――
――当時のチラシの解説より抜粋
《予告編》
≪THE HAND THAT ROCKS THE CRADLE≫
監 督:カーティス・ハンソン
制 作:デヴィッド・マデン
製作総指揮:デッド・フィールド
リック・ジャファ
ロバート・W・コート
脚 本:アマンダ・シルヴァー
音 楽:グレーム・レヴェール
撮 影:ロバート・エルズウィット
編 集:ジョン・F・リンク
出 演:アナベラ・シオラ
レベッカ・デ・モーネー
配 給:ワーナー・ブラザース
日本公開日:1992年4月11日
上映 時間:110分
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