08映画缶

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No.849 【存在の耐えられない軽さ】(1988年日本公開作品)

【週末息子と見る映画】KONMA08がお送りする自己満足ブログ

【08映画缶】   

間もなく開演です!! 

 

No.849

【存在の耐えられない軽さ(1988年作品) 

今回はチラシと前売り券です。

《前売り券》

《解説》

―――トマシュ、あなた 快楽を求めるだけ?

  それともすべての女性の秘密を知りたいの?ベッドでの声を聴きたいの?

                 ―――知りたいのは……些細なことさ。

チェコスロバキアを代表する作家でありながらソ連の介入後、現在に至るまでフランスに亡命しているミラン・クンデラが'84年に発表したベストセラー小説が原作。アマデウス】【カッコーの巣の上でアカデミー賞作品賞などを獲得しアメリカで最も良心的なプロデューサーといわれるソウル・ゼインツが製作し【ライフスタッフ】【SFボディ・スナッチャーフィリップ・カウフマンが演出にあたった。主演は【マイ・ビューティフル・ランドレット】【眺めのいい部屋で実力発揮、ローレンス・オリヴィエの再来との呼び声高いイギリスの新進スターダニエル・デイ・ルイス。相手役には汚れた血で注目され飾り気のない美しさと確かな演技力で評価の高いフランスのジュリエット・ビノシュが抜擢されている。また主人公の《エロチック・フレンド》にはイングマール・ベルイマンの秘蔵っ子であるスウェーデンの新人レナ・オリンが起用された。この3人をめぐって【ファニーとアレクサンデル】などベルイマン映画の重鎮であるエルランド・ヨセフソン【愛と哀しみのボレロなどで知られるダニエル・オブリフスキライトスタッフドナルド・モファットなど国際的な顔ぶれが脇を固めている。

1968年のいわゆるプラハの春の時期からソ連などワルシャワ条約機構軍20万人による武力介入時代のプラハを背景に男と女の美しく哀しく、ときにエロチックでときにユーモラスな、みごたえたっぷりのラブ・ストーリーが綴られている。その行間からは人間の存在についての考察や政治と人間との関わりの問題もつたわってくる。

   ――当時のチラシの解説より抜粋

《予告編》

youtu.be

 ≪THE UNBEARABLE LIGHTNESS OF BEING

監   督:フィリップ・カウフマン

制   作:ソウル・ゼインツ

製作総指揮:ベルティル・オルソン

脚   本:ジャン=クロード・カリエール

      フィリップ・カウフマン

音   楽:レオシュ・ヤナーチェク

撮   影:スヴェン・ニクヴィスト

 

出   演:ダニエル・デイ・ルイス

      ジュリエット・ビノシュ

 

配   給:松竹富士

日本公開日:1988年10月29日

上映 時間:171分

存在の耐えられない軽さ(字幕版)

存在の耐えられない軽さ(字幕版)

  • ダニエル・デイ=ルイス
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