【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ
【08映画缶】
間もなく開演です!!
No.723
【クロウー飛翔伝説ー】(1994年作品)
今回はチラシとパンフレットと前売り券です。
《前売り券》
《解説》
ブランド・リー追悼作品
だれよりも激しく。なによりも美しく。
その夜、復讐のエンジェルが、はばたいた。
《デヴィルズ・ナイト》と呼ばれるハロウィン前夜になると、きまって破壊と惨劇が繰り返されている犯罪都市――その片隅でひとりの男が甦った。一年前、悪の一味によって恋人とともに惨殺されたロック・ミュージシャンエリック。死者の魂を運ぶ神秘的なカラスのパワーを得て深い哀しみの眠りから覚めた彼は失った恋人との永遠の愛を成就するために壮絶な復讐を開始した…。
主演のブランドン・リーは、あの伝説的スターブルース・リーの息子。米映画界の将来を背負って立つ大型新人として期待を集めていた彼は1993年3月31日…本作の撮影中に28歳の若さで事故死した。そのニュースは全世界に衝撃を与え、同時に彼の代表作となるであろうと撮影中から話題を集めていた本作も永遠に幻の傑作になってしまうかと思われた。だが、残された遺族と婚約者の強い願いとリーの意思に報いようとのスタッフの熱い想いが遂に不可能を可能にした。これは若くして散ったひとりのスターの遺作であると同時に追悼作品でもあるのだ。
原作はロック世代の若者たちの間でカルト的人気を誇るジェームズ・オバーの傑作コミック。監督はオーストラリア出身の俊英アレックス・プロヤス。
【クロウ―飛翔伝説―】は墓場から甦った不死身のヒーローの哀しみにみちた復讐を通して描く不滅の愛の物語。シュールな近未来都市感覚とハイ・スタイルなアクションは【バットマン】をも凌ぎ、愛する者への悲痛なまでの想いに貫かれた物語は【シザーハンズ】以上の感動を約束する。まったく新しいダークなファンタジーがここに誕生した!
――当時のチラシの解説より抜粋
《予告》
≪THE CROW≫
監 督:アレックス・プロヤス
制 作:エドワード・R・プレスマン
ジェフ・モスト
製作総指揮:ロバート・L・ローゼン
シャーマン・L・ボールドウィン
脚 本:デヴィッド・J・スコウ
ジョン・シャーリー
音 楽:グレーム・レヴェル
撮 影:ダリウス・ウォルスキー
出 演:ブランドン・リー
配 給:日本ヘラルド
日本公開日:1994年9月17日
上映 時間:102分