【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ
【08映画缶】
間もなく開演です!!
No.644
【おもひでぽろぽろ】(1991年作品)
今回はパンフレットとチラシです。
《解説》
タエ子は27歳…独身。
お勤め先は嫌いじゃないけどキャリア志向というわけでもない。人生のターニングポイントにきて『このままでいいの?』と考えてます。ある日彼女は10日間のひとり旅に出かけます。夜行寝台の中でふとしたきっかけで小学5年の頃の自分を思い出します――《となりのクラスの広田クンとの甘酸っぱい初恋》《きらいなものをむりやり食べさせられた給食の時間》《スターになりそこねて泣いたあの日》――『どうして5年生なんだろう?』不思議に思うタエ子。5年生というのは、わがままで自分勝手だった子供が初めて他人との関係の中で《自分》を意識する年代。もしかしたら、そのことと関係があるのかもしれない。旅の目的地だった山形県で田舎の自然とそこに生きる人々に触れタエ子は自分を見つめ直し笑顔の下で息づいていた《もうひとりの自分》に気づきます。やがて彼女に人生の中で一番輝く時が訪れます――。
原作は週刊誌に連載された岡本蛍の同名の漫画。タエ子の声には今井美樹。タエ子が旅先で出会う青年には柳葉敏郎が、それぞれアニメ声優として初挑戦。
【風の谷のナウシカ】【天空の城ラピュタ】【火垂るの墓】…日本史上に残る数々の名作アニメーションを手掛けてきた宮崎駿・高畑勲が再びコンビを組んだ話題の最新作。再びあたたかさと熱い感動を贈ります。
――当時のチラシの解説より抜粋
《予告編》
≪おもひでぽろぽろ≫
監 督:高畑勲
製 作:徳間康快
原 作:岡本蛍
脚 本:高畑勲
音 楽:星勝
制作 会社:スタジオジブリ
出 演:今井美樹
配 給:東宝
日本公開日:1991年7月20日
上映 時間:119分
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