No.617　【ウエスト・サイド物語】（1960年日本公開作品）

【週末息子と見る映画】のKONMA０８がお送りする自己満足ブログ

【０８映画缶】

間もなく開演です！！　

No.617

【ウエスト・サイド物語】（1960年作品）

今回はチラシです。

※2003年のリバイバル公開のもの

《解説》

ダンス、音楽、永遠の青春……

すべてのエンターテインメントの原点がここに！

【ウエスト・サイド物語】の誕生はミュージカル映画の歴史を変える大事件だった――

ブロードウェイで一大センセーションを巻き起こしたミュージカル【ウエスト・サイド物語】の演出家ジェローム・ロビンスは【地球の静止する日】の映画監督ロバート・ワイズと組みこの大ヒットミュージカルを映画化することを決意した。

ニューヨークのダウンタウン――

ウセスト・サイドでは２つのグループが対立していた。イタリア系移民のジェット団とプエルトリコ系移民のシャーク団。ある夜シャーク団のリーダーの妹マリアはダンス・パーティーで出会った青年と恋に落ちる…。しかし、それは許されない恋だった。彼は敵対するジェット団の元リーダーのトニー。ナイフが閃き、ついに決闘する２つのグループ――

【ロミオとジュリエット】を現代のニューヨークに置き換えると一体どうなるのか？ジェローム・ロビンスのこのアイデアから、いつの世も変わらず私たちの胸を打つ美しい恋と激しい情熱に満ちた青春の物語が生まれた。

1961年アメリカでの公開を皮切りに日本を始め各国で上映。その熱狂はあっという間に世界中に広がった。翌年の第34回アカデミー賞では作品・監督賞を始め10部門を受賞するという偉業を成し遂げた。そして40年以上たった2002年10月――ハリウッドで行われるロバート・ワイズ監督に捧げる記念式典を機に、この不朽の名作が21世紀の最先端技術により夢のデジタルリマスターバージョンとなって甦った！ニューヨークが夢と希望のシンボルだった時代――あの頃の鼓動と熱狂えお心ゆくまでご堪能あれ！

　　　――当時のチラシの解説より抜粋