No.595　【きのうの夜は…】（1986年日本公開作品）

【週末息子と見る映画】のKONMA０８がお送りする自己満足ブログ

【０８映画缶】

間もなく開演です！！　

No.595

【きのうの夜は…】（1986年作品）

今回はパンフレットとチラシです。

《解説》

《男》《女》《選択》《セックス》《野心》《同棲》《ノーセックス》

《リスク》《下着》《友情》《仕事》《戦略》《束縛》《愛》

《楽しさ》《別れ》《仲直り》《ベッドタイム》

…そして《昨晩のこと》。

食器材料会社の営業マンダニー。彼の悪友自称プレイボーイのバーニー。広告会社に勤めるOLのデビー。彼女の親友でルームメイトのジョーンらが主人公。彼らは決してスーパーヒーローでもなければブリリアントなヒロインでもありません。同じアーバン・ライフの中に身を置きフリーでクールなラブ・アフェアへの期待を胸に秘めているどこか《思い当たる》彼たち彼女たちなのです。

ダニー役には【アウトサイダー】【栄光のエンブレム】のロブ・ロウ。本作では一歩成長したヤング・アダルト役に新境地を見せる。OLのデビー役には【セント・エルモス・ファイアー】でもロブ・ロウと共演しているデミ・ムーア。ダニーの親友バーニー役には天才的コメディアンの故ジョン・ベルーシの実弟ジェームズ・ベルーシ。兄ゆずりのユーモアと共に性格俳優的な味も出している注目株。ルームメイトのジョーン役のエリザベス・パーキンスはニューヨークのブロードウェイで注目を集めている舞台女優。監督はTV界で二度のエミー賞に輝く新鋭エドワード・ズウィック。デイヴィッド・マメットの原作戯曲をもとに彼と彼女の微妙なズレを鮮やかに映像化しています。