【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ
【08映画缶】
間もなく開演です!!
No.567
【スパイ・ハード】(1996年作品)
今回はチラシとパンフレットと前売り券です。
《前売り券》
《解説》
世界一、運のいい奴!
今度はスパイ・ワールドが戦場だ!世界一、運のいい奴であり世界一おマヌケな奴でもある国際的スパイディック・スティール。殺しても死なないが敵を笑い殺す《笑い殺しのライセンス》を持つディックは得意のパロディを武器にいかなる困難にも屈しない男だ。
そのディックを演じるのが【裸の銃を持つ男】シリーズのフランク・トレビン警部役で大ブレイクしたレスリー・ニールセン。警部からスパイに転職!?したニールセンがその美しい《ゴールデン・アイ》を輝かせ全く新しいスパイ像を創り出している。
ニールセン自ら製作総指揮を担当したことからも分かるように彼のパロディ映画の集台成的な作品である。これまでのニールセンとはひと味違った新たな魅力を発見できるはずだ。そのニールセンをバックアップするのが【スティング】【トッツィー】のチャールズ・ダーニング【ロッキー・ホラー・ショー】のバリー・ボストウィックなどの演技派ベテラン揃い。彼らのコメディ演技も楽しみだ。
監督はTV出身のリック・フリードバーグ。バラエティ精神豊かな演出で集大成的な作品を目指すニールセンの期待に応えている。
【スパイ・ハード】はパロディのてんこ盛り。誰でも分かる初級者編から超カルトな上級者編まで『パロディの数々をあなたはいくつ発見できるか?』というディック・スティールの挑戦状に応じなきゃなるまい。
――当時のパンフレットの解説より抜粋
《予告編》
≪SPY HARD≫
監 督:リック・フリードバーグ
制 作:ダグ・ドレイツィン
ジェフリー・コンヴィッツ
製作総指揮:ロバート・L・ローゼン
脚 本:リック・フリードバーグ
ジェイソン・フリードバーグ
音 楽:ビル・コンティ
撮 影:ジョン・R・レオネッティ
出 演:レスリー・ニールセン
配 給:ハリウッド・ピクチャーズ
日本公開日:1996年6月8日
上映 時間:95分