【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ
【08映画缶】
間もなく開演です!!
No.501
【ペイルライダー】(1985年作品)
今回はチラシです。
《解説》
…そいつは地獄の香りがした。
今、なぜウェスタンか――
ここには見失ってしまった正義と勇気と本物の愛がある。そしてヒーローはいつもここから生まれる。
ウェスタン――それは全ての映画の原点。今、もっとも新しいジャンルとしてスクリーンに還ってきた。クリント・イーストウッドのニューウェスタン。彼だけが西部の男を演じれるスター。そのイーストウッドが'75年の【アウトロー】以来久しぶりのウェスタンで名もなきライダーになって帰ってきた!
ゴールドラッシュ時代のカリフォルニアを舞台にしたウェスタンには古典的なストーリーでイーストウッドはこれまで何度も演じてきた《一匹狼の風来坊》という当たり役に再度挑戦している。処女作【恐怖のメロディ】以来、監督としても定評のあるイーストウッドだが今回は自分を今の大スターに創り上げたお馴染みのジャンルで楽しみながら腕をふるっている。
共演は婚約者と謎のよそ者との間に心を引き裂かれる美しいサラに【フューリー】のキャリー・スノッドグラス。砂金掘りのリーダーバレットにTV【ホロコースト】などのマイケル・モリアーティほか少女ミーガンには13歳にしてもはやベテランのシドニー・ペニー町の権力を握るコイ・フラッドには【イナゴの日】のリチャード・ダイサートその息子ジョッシュには【ランブル・フィッシュ】などの若手スタークリストファー・ペンらがそれぞれ扮している。
聖書の一部から生まれた【ペイルライダー】
今、何が求められ待たれていたか――みんなが待っていたウェスタン。最初に共感したのは若者だった――。
――当時のチラシの解説より抜粋
《予告編》
≪PALE RAIDER≫
監 督:クリント・イーストウッド
製 作:クリント・イーストウッド
製作総指揮:フリッツ・マーネイズ
脚 本:マイケル・バトラー
デニス・シュラック
音 楽:レニー・ニーハウス
撮 影:ブルース・サーティース
出 演:クリント・イーストウッド
配 給:ワーナー・ブラザース
日本公開日:1985年9月21日
上映 時間:116分
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