No.499　【ジャンゴ繋がれざる者】（2013年日本公開作品）

【週末息子と見る映画】のKONMA０８がお送りする自己満足ブログ

【０８映画缶】

間もなく開演です！！

No.499

【ジャンゴ繋がれざる者】（2013年作品）

今回はパンフレットとチラシと前売り券です。

《前売り券》

《解説》

明らかにやり過ぎだ。

そうでなかったらタランティーノじゃない。

タランティーノ映画といえば個性あふれるキャラクター設定、激しいセリフの応酬、リアルとマンガのぎりぎりのラインで描かれるバイオレンスと冴えわたる音楽センスがいつも注目される。監督デビューの【レザボア・ドッグス】から20年目の【ジャンゴ繋がれざる者】はタランティーノ初の時代劇にして西部劇。タランティーノ流をさらに過激に走らせリンカーン牧場解放宣言から150年目の2013年に彼が問うのはマカロニウェスタン・スタイルで描く黒人奴隷制の真実――

主人のもとで人間性を奪われ妻を奪われた奴隷のジャンゴは賞金稼ぎのシュルツと出会い自由を与えられ彼とともに銃の腕を磨き稼いだ金で妻を買い戻そうと決意するが――

奇妙な賞金稼ぎコンビを演じるのは【RAY/レイ】でアカデミー主演男優賞を受賞したジェイミー・フォックスと【イングロリアス・バスターズ】でアカデミー助演男優賞を受賞したクリスト・ヴァルツ。冷酷な農園主キャンディには初の本格的悪役に挑むレオナルド・ディカプリオ。奴隷頭スティーブンには【パルプ・フィクション】以降タランティーノ映画ではお馴染みのサミュエル・L・ジャクソン。