【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ
【08映画缶】
間もなく開演です!!
No.463
【ジャックナイフ】(1989年作品)
今回はチラシです。
《解説》
痛みを知る者だけが、
優しさを知っている。
ベトナム戦争をテーマとした作品は多くある。70年代は【タクシー・ドライバー】【地獄の黙示録】。80年代は【ランボー】【プラトーン】【フルメタル・ジャケット】など。そして90年代は【カジュアリティーズ】【7月4日に生まれて】…その数ある名作の中でも1978年度アカデミー賞主要5部門を獲得した【ディア・ハンター】は真の男の生き様を魅力十二分に発揮し世界中の映画ファンから絶賛された。その主演を演じたロバート・デ・ニーロが再びベトナム戦争をテーマに真っ向から取り組んだ意欲作がこの【ジャックナイフ】だ。
まだ日が明けたばかりの静まり返ったコネチカットの街をメグスはかつての戦友デイヴに会うために車を走らせていた。彼らの再会はあの忌まわしいベトナム戦争以来だった。しかし、そこでメグスが見たのは未だに戦争の辛い悪夢に悩まされ、すっかり心を閉ざしてしまっている一人の男の姿であった――
主人公メグスを演じるのはもちろん【レイジング・ブル】【アンタッチャブル】のロバート・デ・ニーロ。心を閉ざした戦友デイヴには【ライトスタッフ】で注目を集め【プレイス・イン・ザ・ハート】【ウォーカー】と大役が続くエド・ハリス。その妹マーサ役を【ライトスタッフ】でエド・ハリスと共演しているキャシー・ベイカーが演じ息の合った演技を披露している。
――当時のチラシの解説より抜粋
《予告編》
≪JACKNIFE≫
監 督:デヴィッド・ジョーンズ
製 作:ロバート・シャッフェル
キャロル・バウム
製作総指揮:サンディ・ガリン
脚 本:スティーヴン・メトカルフェ
音 楽:ブルース・ブロートン
撮 影:ブライアン・ウエスト
出 演:ロバート・デ・ニーロ
配 給:ベストロン映画
日本公開日:1990年3月31日
上映 時間:102分