490【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ
【08映画缶】
間もなく開演です!!
No.462
【プラトーン】(1986年作品)
今回はチラシとパンフレットと前売り券です。
《前売り券》
《解説》
戦争で傷つくのは、いつも《青春》。
’60年代後半から現在に至るまでベトナム戦争をテーマに…もしくは背景膨大な数の映画が登場している。硬軟さまざまな作品の中から【帰郷】【ディア・ハンター】そして【地獄の黙示録】などの素晴らしい作品がうまれたが、これらの名作を色あせてしまう作品が登場した。【ミッドナイト・エクスプレス】の脚本でアカデミー賞を受賞し【スカーフェイス】【イヤー・オブ・ザ・ドラゴン】といった話題作の脚本を送り出した俊英オリバー・ストーンが自らの脚本をもとに監督した【プラトーン】がそれ。オリバー・ストーン自身ベトナム戦争に徴兵され15ヶ月の戦争経験を持つ。
新兵テイラーに扮するチャーリー・シーンは【地獄の黙示録】のマーチン・シーンの息子で【処刑ライダー】【若き勇者たち】などで注目されている若手の有望株。小隊長バーンズに【センチネル】のトム・ベレンジャー。班長エリアスは【ストリート・オブ・ファイヤー】【L.A.大捜査線】で個性的な演技を見せていたウィレム・デフォー。この3人を中心にキース・デビッド【ハスラー2】のフォレスト・ウィティカーやマット・ディロンの弟ケビン・ディロンら興味深いスターが揃っている。
人間性を無視し目的達成のためには手段を選ばない大量虐殺・殺し合いの中で死の恐怖に狂う者、人間性を維持しようとする者、それすら考える間もなく命を失ていく者…オリバー・ストーンは自分の目で見てきたものを今私たちの目の前に再現してみせる。
――当時のチラシの解説より抜粋
《予告編》
≪PLATOON≫
監 督:オリバー・ストーン
制 作:アーノルド・コペルソン
製作総指揮:ジョン・デイリー
デレク・ギブソン
脚 本:オリバー・ストーン
音 楽:ジョルジュ・ドリリュー
撮 影:ロバート・リチャードソン
出 演:チャーリー・シーン
配 給:オライオン・ピクチャーズ
日本公開日:1987年4月29日
上映 時間:120分
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