【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ
【08映画缶】
間もなく開演です!!
No.429
【MEMORIES】(1995年作品)
今回はチラシとパンフレットです。
《解説》
【AKIRA】から7年――
新しいOTOMOゾーンの扉が開く
〜未知からやってくる3つの夢幻世界〜
【AKIRA】から7年――大友アニメがふたたび世界を揺るがす!コミック、アニメーション、実写と手掛けたあらゆる映像メディアで天才の名をほしいままにする大友克洋の総指揮のもと、まるまる3年の製作期間をかけて完成した新作【MEMORIES】は期待にたがわず、まさしく95年の話題作である。【童夢】で日本SF大賞を受賞した後コミック作家として頂点を極めた自作【AKIRA】のアニメーション化で監督業に進出するや、その興奮度満点のストーリー・テリング力と大胆かつ緻密極まる描写力でコミック、アニメファンにとどまらず日本中の若者を魅了し《AKIRA現象》と呼ばれるほどの熱狂を巻き起こした鬼才大友克洋。その傑出した才能は海外でも高く評価されアメリカのコミック最大手出版社マーベルでの出版をはじめフランス、イタリア、スペイン、ブラジル、インドネシア、台湾など各国で翻訳された。また【ターミネーター】【トゥルー・ライズ】のジェームズ・キャメロンをはじめトップレベルの映画人たちにも熱烈なファンを数多く獲得した。
その大友克洋が『若い才能と仕事がしたい』というコンセプトのもと30代前半の気鋭のクリエイターたちと作り上げた3話オムニバス【MEMORIES】は狙い通り斬新かつ超一級の娯楽映画に仕上がった。その完成度の高さと世界観はどこまでも大友克洋らしく、しかも新しい。【MEMORIES】はエンタテイメント性あふれる傑作アニメーションなのだ!
――当時のチラシの解説より抜粋
《予告編》
≪MEMORIES≫
監 督:森本晃司(第1話)
岡村天斎(第2話)
大友克洋(第3話)
製作総指揮:大友克洋
原 作:大友克洋
脚 本:今敏(第1話)
大友克洋(第2・3話)
音 楽:佐々木史朗
伊藤将生…他
制作 会社:マッシュルーム
声 :磯部勉
配 給:松竹株式会社
日本公開日:1995年12月23日
上映 時間:113分
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