No.412　【ピッチブラック】（2000年日本公開作品）

【週末息子と見る映画】のKONMA０８がお送りする自己満足ブログ

【０８映画缶】

間もなく開演です！！

No.412

【ピッチブラック】（2000年作品）

今回はチラシとパンフレットです。

f:id:konma08:20220306022946j:plain

f:id:konma08:20220306022953j:plain

《解説》

暗闇に何が見える

闇。闇は色ではない。闇とは光が当てられなかったもののことである。あらゆるものは闇になりうる。人が隠したいもの、あまりに恐ろしくて直視できないもの、見てはならないもの…。そういったすべての忌まわしいものを人は闇の中に押し込んで済ましている。見ないふりをしていれば、なかったことになると思い込んでいるから。だが、闇が世界を覆う時…隠していた汚物もすべて世の中にあふれ出る。闇の中では内と外を区別することなどできないのだから――

SFアクションスリラー映画【ピッチブラック】で人を襲うのは闇の恐怖である。外を徘徊する未知の生命体と内なる人間の裏切り、人間と未知の生命体――２つの闇がサスペンスを倍増させる。

スリルに満ちた物語を監督したのはチャーリー・シーン主演の【アライバル/侵略者】や【グランド・ツアー】とSF作品には定評のあるデヴィッド・トゥーヒー。また巧みな工夫と思いがけない共同作業で難局を切り抜ける漂流者たちには次世代を担うフレッシュなキャストが集まった。物語のキーを握る殺人犯役には【プライベート・ライアン】での活躍も記憶に新しいヴィン・ディーゼル。リーダー役には【ハイ・アート】などインディペンデント映画の出演が多いラダ・ミッチェル。そして【アルマゲドン】から【ブルー・イン・ザ・フェイス】まで幅広い出演歴を誇るキース・デイヴィッドらが脇を固める。