【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ
【08映画缶】
間もなく開演です!!
No.407
今回はチラシとパンフレットとプレスと前売り券です。
《前売り券》
《解説》
25世紀、全宇宙が消えた――
愛の地球へ。この夏、壮大な謎が迫る!
――1984年夏。地球は21世紀を待たずして遂に《SF新世紀》を迎える。
これ以上の未来は描けない――製作発表段階から全世界のSFファン、アニメ・フリーク、CGマニアに轟然たる反響を巻き起こしてきた【SF新世紀レンズマン】はE・E・スミスが1934年に発表して以来《レンズマン・シリーズ》として世界48カ国で翻訳され幅広い読者層に読みつがれてきた名作である。
西暦25世紀。大銀河連合と邪悪で巨大な独裁帝国《ボスコーン》との激烈な戦争が始まった。特殊な最新兵器を擁するボスコーン艦隊は次々と銀河系を侵略していく。宇宙の平和と秩序を守るために銀河パトロール隊員から選びぬかれた《レンズマン》たちが巨大な敵を倒すべく反撃を開始したが――
大銀河系を舞台に腕に埋め込まれたレンズによって肉体・精神ともに計り知れない能力を身に付けたレンズマンたちを主人公に超次元に渡ってストーリーが展開する【SF新世紀レンズマン】。これまで幾度となく映画化が試みられたが、その壮大なスケールのために陽の目をみないでいたが日本=アメリカ最先端のCGプロジェクトが総力を挙げて挑んだ夢の《大銀河アドベンチャー》が4年の歳月を経ていま最新のデジタル・アニメーション超大作となってやってくる!
ふとしたことから戦いに巻き込まれる主人公キムの声は【うる星やつら】の諸星あたる役の古川登志夫がヒロインクリスを【Dr.スランプ アラレちゃん】のアラレちゃんの声でお馴染みの小山茉美が演じる。また主題歌を人気実力ともにトップのスーパー・グループALFEEが歌っているのも話題だ。
観る者の心を強く画面に惹きこんでいくこのデジタル・アニメーションは映画が《映像鑑賞》から《映像体験》へと移行していく歴史の輝かしい1ページとなることは間違いない。
――当時のチラシの解説より抜粋
《予告編》
≪LENSMAN≫
監 督:広川和之
制 作:須藤博
脚 本:吉川惣司
音 楽:明田川進
制作 会社:エムケイ
声 :古川登志夫
配 給:東宝東和
日本公開日:1984年7月7日
上映 時間:107分