【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ
【08映画缶】
間もなく開演です!!
No.399
【007/消されたライセンス】(1989年作品)
今回はチラシとパンフレットと前売り券です。
《前売り券》
《解説》
《00(ゼロゼロ)》ナンバーは任務の遂行において、私に与えられている殺しの許可証(ライセンス)のことだ。
私のやる汚い仕事は、政府でさえも何も知らないのだ。――ジェームズ・ボンド
ボンドはいつも【007】のコード・ナンバーの下、属する諜報機関の為、愛するイギリスの為、この日迄どれほどの敵と渡り合って来たことだろう。どれほどの危機を乗り越えて来たことだろう――
《この日》とはボンドの親友でCIAのエージェントが、こともあろうに彼の結婚式のその夜に新妻を殺され自身も半身不随の重症を負わされる事件が起きた日のことだ。
ボンドは本部のMから新たな任務が発令されていたが親友の仇を討つべきMの命令を無視したのだ。仇討ちを辞めるようにボンドに忠告するが復讐を固く誓ったボンドは忠告を拒絶する。Mは最後の手段として遂にボンドの持つ特権である《殺しのライセンス》を取り消すと宣告したが――
主演のジェームズ・ボンドには本作が2度目のボンド役となる【冬のライオン】【嵐が丘】のイギリスの名優ティモシー・ダルトン。復讐する適役には【グーニーズ】【ダイ・ハード】のロバート・デビィ。監督は【007/ユア・アイズ・オンリー】から本作まで【007】5作品を連続監督しているジョン・グレン。
たとえライセンスを失おうとも…共に命を賭けて闘った友のために――
――当時のパンフレットの解説より抜粋
《予告編》
≪007:LICENCE TO KILL≫
監 督:ジョン・グレン
制 作:アルバート・R・ブロッコリー
脚 本:リチャード・メイポーム
音 楽:マイケル・ケイメン
撮 影:アレック・ミルズ
出 演:ティモシー・ダルトン
ロバート・デビィ
配 給:ユナイト映画
日本公開日:1989年9月30日
上映 時間:133分
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