【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ
【08映画缶】
間もなく開演です!!
No.385
【ロジャー・ラビット】(1988年作品)
今回はチラシとパンフレットと前売り券です。
《前売り券》
《解説》
これほど楽しい映画は、
20世紀にはもう出てこない!
【ロジャー・ラビット】は、うたがいもなく映画が初めて到達した映像で語られる全く新しいジャンルの映画といえます。それは実写とアニメが違和感なく同一画面で生き生きと活躍する世界です。この成功により映画の面白さの世界が一挙に何倍にも広がったとも云えます。
【ロジャー・ラビット】は1947年のハリウッドが舞台である。撮影所の近くに漫画映画の登場人物=トゥーンたちの住む町トゥーンタウンがある。トゥーンたちの中にはミッキーマウスやドナルドダックのようなビッグスターもいるしベティ・ブープのような往年の大スターは、いまだに白黒のまんま住んでいる。ロジャーは勿論人気のあるトゥーンだが近頃仕事に身が入らず今日も23回もNGを出す始末…原因は分かっている。ロジャーの妻、官能的で超ボインのジェシカの素行にあるのだ。心配した撮影所長はバーボン好きの落ちぶれ探偵エディに調査を頼んだが――
その探偵エディを演じるのは【モナリザ】のボブ・ホスキンス。実際には存在しないトゥーンたちを相手に素晴らしい演技を魅せる。対するトゥーンたちを嫌うドゥーン判事には【バック・トゥ・ザ・フューチャー】のドク役で一躍有名になったクリストファー・ロイド。監督はその【バック・トゥ・ザ・フューチャー】でヒットメーカーの仲間入りを果たした【ロマンシング・ストーン/秘宝の谷】のロバート・ゼメキス。そして製作総指揮にはスティーブン・スピルバーグ。
ディズニーとスピルバーグが手を組んだからこそ出来たこの作品は、あらゆる意味においてアメリカで一世代に一本しか出ない作品。即ち【白雪姫】【ファンタジア】【風と共に去りぬ】【スター・ウォーズ】【E.T.】などに連なる作品となったのです。
――当時のチラシの解説より抜粋
《予告編》
≪ROGER RABBIT≫
監 督:ロバート・ゼメキス
製 作:ロバート・ワッツ
製作総指揮:スティーブン・スピルバーグ
脚 本:ジェフリー・プライス
ピーター・シーマン
音 楽:アラン・シルベストリ
撮 影:ディーン・カンディ
出 演:ボブ・ホスキンス
配 給:ブエナビスタ
日本公開日:1988年12月3日
上映 時間:103分
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