【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ
【08映画缶】
間もなく開演です!!
No.210
【いこかもどろか】(1988年作品)
今回はチラシとパンフレットです。
《解説》
”男嫌い”と”女好き”
もっとも危険な2人!
この映画はTBSテレビ【男女7人夏物語】【壇上7人冬物語】でパワフルで圧倒的なコンビぶりを発揮した明石家さんまと大竹しのぶの顔合わせの物語でありテレビドラマでチームを組んだプロデューサー、ディレクター、作家が映画のために作った企画である。
【男女7人夏物語】【男女7人冬物語】が観る人たちを熱狂させた最大の理由はさんまとしのぶのコンビの魅力だろう。片や関西弁。片や関東弁ながら歯切れのいい速射砲のような喋くりの応酬。2人の持つ身体と言葉のリズムが現在を生きる若い男女の生活を切り取り実際の喜びと悲しみを実感させてくれたのである。
男(明石家さんま)は女好きでいつも遊び気分の明るいノリのノンキなサラリーマン。女(大竹しのぶ)は真面目で男嫌い。そして何よりもギャンブル好き。
こんな男と女がひょんなことから大金をひったくり金庫を破り偶然起こった殺人事件に巻き込まれながら初夏の東北から北海道を逃げ回る話である。
スタッフは企画・プロデューサーの武敬子。監督の生野慈朗に脚本の鎌田敏夫をはじめとする【男女7人】シリーズのヒットメーカーたち。
人騒がせな男女が巻き起こす爆笑恋物語。コークとポップコーンを持って、さぁLet's Go!
――当時のチラシの解説より抜粋
《予告編》
≪いこかもどろか≫
監 督:生野慈朗
企 画:武敬子
脚 本:鎌田敏夫
音 楽:垣川光昭
撮 影:仙元誠三
出 演:明石家さんま
配 給:東宝
日本公開日:1988年8月27日
上映 時間:105分