【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ
【08映画缶】
間もなく開演です!!
No.050
【クリープショー】(1982年作品)
※同時上映【XYZマーダーズ】
今回はチラシとパンフレットです。
《解説》
戦慓至極
絶叫絶大
面白パックの全5話。
笑ってゴマかせこの怖さ!
この映画は【ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド】で衝撃的な長編映画デビューを飾ったジョージ・A・ロメロ監督の現段階における集大成といえる作品である。
50年代に流行した安価で煽情的な漫画本【E.Cホラーコミックス】から大きな影響を受けていて内容も構成も漫画を読んでいるような全5話から成るオムニバス映画となっている。
出演は【ザ・フォッグ】で共演しているアドリエンヌ・バーボーとハル・ホルブックに【フライング・ハイ】のレスリー・ニールセン。そして【ケイン号の反乱】のE・G・マーシャルがゴキブリに襲われる役を演じている。今回ロメロは初の有名俳優を起用したのも話題となっている。
【ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド】【ゾンビ】に続く《ゾンビ3部作》の完結篇である【死霊のえじき】の公開を控えているジョージ・A・ロメロ監督のもと特殊メイクに【13日の金曜日】や【マーティン】以来ロメロとコンビを組んでいるトム・サビーニ。脚本を【キャリー】【シャイニング】などの原作で知られるホラー作家の帝王スティーブン・キングが担当。サビーニはエピローグで登場しキングは第2話の主役を演じるなど役者としての顔を見せるサービスぶり。こうして【クリープショー】はロメロ=サビーニ=キングの三位一体を実現した傑作となった。
――当時のチラシの解説より抜粋
《予告編》
≪CREEPSHOW≫
監 督:ジョージ・A・ロメロ
製 作:リチャード・P・ルビンシュタイン
脚 本:スティーブン・キング
音 楽:ジョン・ハリソン
撮 影:マイケル・ゴーニック
出 演:エド・ハリス
配 給:日本ヘラルド映画
日本公開日:1986年2月15日
上映 時間:120分