【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ
【08映画缶】
間もなく開演です!!
No.1316
【ダンサー・イン・ザ・ダーク】(2000年作品)
今回はチラシです。
《解説》
セルマは踊る 暗闇の中で
セルマは歌う 心の底から
セルマは祈る 息子ジーンのために…
2000年5月――カンヌ国際映画祭は、ひとつの映画の話題で持ちきりだった。'96年のカンヌの【奇跡の海】で審査員大賞を受賞したラーズ・フォン・トリアー監督がアイスランド出身のカリスマシンガービョークを主演に迎えて作り上げた感動大作【ダンサー・イン・ザ・ダーク】。ふたつの斬新な才能のコラボレーションが生み出した新作への騒然とした期待の中行われた公式上映は満場の観客を驚きと熱狂、感動のるつぼへと巻き込んだ――。
チェコからアメリカにやってきたセルマは女手ひとつで息子を育てながら工場で働いている。セルマを母のように見守る年上の親友キャシー、何かにつけ息子の面倒を観てくれる隣人ビル夫妻、セルマに静かに想いを寄せるジェフ。様々な愛に支えられながらもセルマには誰にも言えない悲しい秘密があった。病のため視力を失いつつあり手術を受けない限り息子も同じ運命を通るのだ。愛する息子には手術を受けさせたいと懸命に働くセルマ。しかしある日、大事な手術代が盗まれ、運命は思いもかけないフィナーレへ彼女を導いていく――。
主人公セルマを演じるのは独創的な音楽スタイルと心を揺さぶるカリスマ・ボイスで世界的な人気を誇るビョーク。セルマの親友キャシーに扮するのはフランスが誇る大女優【インドシナ】のカトリーヌ・ドヌーブ。ラース・フォン・トリアー監督は今世界で最も注目されている監督のひとり。本作ではドキュメンタリー・スタイルとミュージカルを拮抗させるという斬新なアプローチを試み従来の映画ではありえなかった臨場感とせつない感情も波動をスクリーンに描き出した。
20世紀を代表する数々の名作を送り出してきたカンヌから21世紀にむけ未だ嘗てないエモーショナルな感動作が今、世界へと送り出されたのである。
魂の歌声は、
誰にも止められない。
――当時のチラシの解説より抜粋
《予告編》
監 督:ラース・フォン・トリアー
制 作:ヴィベク・ウィンドレフ
製作総指揮:ペーター・オールペック・ヤンセン
脚 本:ラース・フォン・トリアー
音 楽:ビョーク
撮 影:ロビー・ミューラー
編 集:フランソワ・ジェディジエ
出 演:ビョーク
配 給:松竹/アスミック・エース
日本公開日:2000年12月23日
上映 時間:140分
第53回カンヌ国際映画祭
女 優 賞 ビョーク
第24回日本アカデミー賞
外国作品賞
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