【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ
【08映画缶】
間もなく開演です!!
No.1267
【ライフ・イズ・ビューティフル】(1997年作品)
今回はチラシです。
《解説》
恋して、笑って、生きて――
――人生はこんなにも素晴らしい。
【ニュー・シネマ・パラダイス】【イル・ポスティーノ】を送り出したイタリア映画界から、またひとつ心揺さぶられる愛の名作が誕生した。カンヌ映画祭でグランプリを受賞し世界各国ですでに44部門の賞に輝いた感動作【ライフ・イズ・ビューティフル】。米アカデミー賞ではイタリア映画でありながら外国語映画賞の枠を超え作品賞を含む主要7部門にノミネートされたことが発表され話題になった。
1939年――
ユダヤ系イタリア人のグイドはトスカーナのある街にやって来た。そこで彼は小学校の教師ドーラに恋をする。彼の純粋さとロマンチィックな人柄は確実に彼女の心をとらえ困難の末ふたりはめでたく結ばれ息子を交えた親子3人の幸福な家庭を築くのだった。だが戦争の色が濃くなり幸せだった家族には強制収容所行きの苛酷な運命が…。絶望と死の恐怖に支配された世界を目の前にしてグイドは家族を守るため、ある《嘘》を思いつく――。
監督・脚本・主演の3役を兼ねたグイド役のロベルト・ベニーニは現実の悲惨さを強靭な愛と想像力で克服し《美しい人生》を自らの手で築きあげていく男の姿を通じて明日に受け継がれてゆく《生命》も素晴らしさを切々と訴えかけてくる。彼の卓越した監督ぶりは世界の注目と喝采を浴び役者としても滑稽さと悲哀さが同居する役柄を軽妙に演じた彼は『'90年代のチャップリン』と絶賛されている。またグイドの妻ドーラに扮しているのはベニーニの監督作には全て出演し実生活でもベニーニ夫人のニコレッタ・ブラスキ。
人生は美しい――タイトルのとおり、これは明日をも知れない極限状況に置かれながらも決して人生の価値を見失わず豊かな空想力を駆使して愛する家族を守り抜いた勇敢な男の物語である。
人生は、たからもの。
――当時のチラシの解説より抜粋
《予告編》
監 督:ロベルト・ベニーニ
制 作:エルダ・フェッリ
ジャンルイジ・ブラスキ
製作総指揮:マリオ・コトネ
脚 本:ヴィンチェンツォ・チェラーミ
音 楽:ニコラ・ビオヴァーニ
撮 影:トニーノ・デリ・コリ
編 集:シモーナ・バッジ
出 演:ロベルト・ベニーニ
ニコレッタ・ブラスキ
配 給:松竹富士
日本公開日:1999年4月17日
上映 時間:117分
第71回アカデミー賞
主演男優 賞 ロベルト・ベニーニ
作 曲 賞 ニコラ・ピオバーニ
第51回カンヌ国際映画祭
グランプリ ロベルト・ベニーニ
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