【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ
【08映画缶】
間もなく開演です!!
No.1244
【がんばれ!ベアーズ《ニュー・シーズン》】(2005年作品)
今回はチラシです。
《解説》
【スクール・オブ・ロック】のスタッフがまたやってくれた!
今度は野球で、ダメな大人と落ちこぼれチームが大ブレイク!
1976年――個性あふれる少年たちとコーチの心の交流を笑いと感動で包んだスポーツ映画が世界中で大旋風を巻き起こした。それは多くの人々に愛されただけでなく、いまだにチームワークの素晴らしさを描いたハリウッド映画の原点とされている作品…【がんばれ!ベアーズ】である。そんな名作が約30年の時を超え新たなテイストでスクリーンに帰ってきた!
かつては元マリナーズのピッチャーだったバターメイカーだが今では飲んだくれの害虫駆除稼業。そんな彼に少年野球コーチの話が舞い込む。お金のためだと渋々引き受けたのはいいけれど《ベアーズ》の選手たちは彼以上にヤル気がなく彼以上に個性的な面々。ところがバターメイカーの娘アマンダと名うての不良ケリーが加わったことでダメチームが徐々に変わっていく。そこから彼らは連戦連勝!ベアーズの快進撃が始まった――。
主演のバターメイカー役には、これ以上はないハマリ役【アルマゲドン】【チョコレート】のビリー・ボブ・ソーントン。抜群の演技で小さなパワーを受け止めている。一方ベアーズのメンバーは半分以上が新人の子役たち。その《生意気な演技力》には驚かされるばかり。その他【ポロック〜2人だけのアトリエ〜】のアカデミー女優マーシャ・ゲイ・ハーデンや【恋愛小説家】のグレッグ・ギニアらが脇を固めている。監督は【スクール・オブ・ロック】のリチャード・リンクレイター。前作の《音楽を通した交流》を本作では見事《野球》に置き換え名作の2005年版に相応しい演出を手掛けている。
かつてのスピリットと抱腹絶倒のキャラクターたちはそのまま。辛らつでシニカルなのに、なぜか温かみのある心のキャッチボール。そしてスポーツならではの《珍プレー好プレー》が生み出す興奮と爽やかな感動。新鮮な輝きを失わない傑作エンターテイメントにきっと心奪われるに違いない。
全米総立ちの拍手喝采!
小さなボールパークは、
ボクたちの【フィールド・オブ・ドリームス】だ!
――当時のチラシの解説より抜粋
《予告編》
≪BAD NEWS BEARS≫
監 督:リチャード・リンクレイター
制 作:J・ゲイヤー・コシンスキー
製作総指揮:マーカス・ランカスター
脚 本:ビル・ランカスター
音 楽:エドワード・シャーマー
撮 影:ロジェ・ストファーズ
編 集:サンドラ・エイデアー
出 演:ビリー・ボブ・ソーントン
グレッグ・ギニア
配 給:パラマウント映画
日本公開日:2005年9月23日
上映 時間:111分
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