No.1015　【ジョンQ―最後の決断―】（2002年日本公開作品）

【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ

【０８映画缶】

間もなく開演です！！　　

No.1015　

【ジョンQ―最後の決断―】（2002年作品）

今回はチラシとパンフレットです。

《解説》

その時、彼は病院を占拠した。

要求はただ一つ、

『息子の命を救うこと』

【トレーニングデイ】　で本年度アカデミー賞主演男優賞を受賞したデンゼル・ワシントンの最新作【ジョンQ―最後の決断―】がついに日本公開を迎える。批評家やマスコミから『彼と同じ時代に生きられることを幸せに思う』とまで言わしめた本作は全米初登場第一位を記録。劇場の出口調査では男女・年齢を問わず全てのカテゴリーでA以上の評価を得て大ヒットした。

『心臓移植しか助かる道はない』

それは、まさに最愛の息子につきつけられた死の宣告だった…。ただ高額な医療費を要求する矛盾した社会制度の前に、なす術のない父親ジョンQは、ある決断を下す。

病院占拠。

要求はただ１つ『息子の命を救うこと』

病院の周囲は完全封鎖されクーデターのような物々しさ。報道陣が殺到し一斉に実況中継を始めていた。説得にあたるフランク・グライムズ警部補は人質の開放と引き換えにジョンQの息子マイクを救う手続きを急がせる。しかし同病院の院長レベッカ・ペインは彼だけを特別扱いできないと難色を示し進展しない状況に業を煮やした警察本部長モンローはグライムズの制止を振り切りジョンQに対する狙撃命令を出す。

時間がない…

マイクの心拍数が落ち始める中、好転しない状況に追い詰められたジョンQは心に秘めたもう１つの重大な決断を下すのだった――

残された時間はあとわずか。追い詰められたジョンQが下した最後の決断とは？

【ザ・ハリケーン】のデンゼル・ワシントンがジョンQを。【ゴッドファーザー】シリーズのロバート・デュバルがグライムズ警部補を。【ゴースト・オブ・ミッション】のジェームズ・ウッズを始め【6デイズ/7ナイツ】のアン・ヘッシュ、【コップランド】のレイ・リオッタなど豪華キャストによる迫真の演技。そして参加した名優たちが最低保証の出演にOKしたほどの巧みなストーリー展開の脚本。ハリウッドのサラブレッド【シーズ・ソー・ラヴリー】のニック・カサヴェデス監督がこれをとりまとめ映画史上かつてないほどの緊迫感を生み出している。