【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ
【08映画缶】
間もなく開演です!!
No.908
【あぶない刑事】(1987年作品)
※同時上映【七福星】
今回はチラシとパンフレットです。
《解説》
唇にジョーク、
足元にステップ、
犯罪者に手錠を!
犯人を挙げるためには多少のムチャもしかたがない。要は自分のスタイルを崩さずに事件んを解決できればそれでよし。鷹山敏樹と大下勇次の二人の刑事を中心に、いいかげんに見えてその実、完璧なチームワークを誇るヨコハマは港署の面々。
'86年10月にオンエアーされて以来、小気味よいストーリー展開、スピーディなアクション、ウィットに富んだセリフの数々、そして全編に溢れる《遊び》感覚で若い世代を魅了した新感覚刑事ドラマ【あぶない刑事】。TVシリーズは残念ながら'87年9月をもって終了していまったものの終了を惜しむファンの声に応え港署の面々が最大規模の犯罪と最強の敵を迎え撃つためスクリーンに帰ってきた。
主演はもちろん燃える正義感とダークスーツで包む鷹山敏樹ことトシを舘ひろしが、軽快なフットワークでジョークを飛ばしながら事件に挑む大下勇次ことユウジを柴田恭兵が演じている。この二人が自分のスタイルにこだわり、ある時は共鳴し、ある時は対立することによって物語は心地良い緊張感が漂い独特の作品観を生み出すことに成功している。そして忘れてはならないのが個性豊かな港署のメンバー達である。やたらと捜査課の仕事に口をはさみたがる少年課刑事真山薫には浅野温子。鷹山や大下の後輩の新米刑事町田透に仲村トオルなどTVでお馴染みのメンバーたちが出演している。
スーパーはみ出しコンビタカ&ユージが絶妙なコンビネーションで大スクリーン上に繰り広げるアクション・チェイス!あまりの面白さにショックは禁物?これはもうとてつもなくあぶない映画なのだ!
こんどの獲物も、しまつする。
――当時のパンフレットの解説より抜粋
《予告編》
≪ABUNAI DEKA≫
監 督:長谷部安春
制 作:初川則夫
伊地智啓
脚 本:柏原寛司
音 楽:志熊研三
撮 影:姫田真佐久
編 集:山田真司
出 演:舘ひろし
配 給:東映
日本公開日:1987年12月12日
上映 時間:99分
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