【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ
【08映画缶】
間もなく開演です!!
No.839
【リプリー】(1999年作品)
今回はチラシです。
《解説》
他人の人生を、
欲しいと思ったことはありますか。
特技は嘘をつくこと、サインを偽造すること、他人になりきること――野心以外何ももっていない貧しいアメリカ人青年トム・リプリーは、ある富豪からイタリアに行ったまま戻ろうとしない息子ディッキーをアメリカに連れ戻す仕事を引き受ける。イタリアに旅立ったリプリーが出逢ったのは異国で退廃的な生活を送るディッキーだった。きらびやかな毎日、美しい恋人…リプリーは自分には手の届かない甘い生活を享受するディッキーに憧れのまなざしをむける。気まぐれからかそんなリプリーを自分と恋人マージとの生活に引き入れるディッキー。しかし自分にまとわりつくリプリーをディッキーが次第に疎ましく思い出した時、悲劇が起こる――。
主人公トム・リプリーには【グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち】でアカデミー主演男優賞にノミネートされ脚本賞を受賞したマット・ディモンが扮しディッキー役は気品ある美貌【ガタカ】のジュード・ロウが演じて今年のアカデミー助演男優賞にノミネートされた。ディッキーの恋人マージには【恋におちたシェイクスピア】でアカデミー主演女優賞を受賞したグウィネス・パルトロウ。そしてリプリーに惹かれるメレディスを演じるのは【エリザベス】の壮絶な演技で強烈な印象を残したケイト・ブランシェット。今ハリウッドで望みうる限り実力と人気を兼ね備えた贅沢な若手スターたちが顔をあわせた。原作はパトリシア・ハイミスの大ベストセラー[The Talented Mr.Ripley]。1960年フランスでルネ・クレマン監督でアラン・ドロン主演で【太陽がいっぱい】として製作されたこの原作を今回【イングリッシュ・ペイシェント】のアンソニー・ミンゲラ監督はまるで違ったアプローチで映画化。息詰まるサスペンスの中にリプリーの孤独な青春を描き名作と呼ぶにふさわしい作品に作り上げた。
――当時のチラシの解説より抜粋
《予告編》
≪THE TALENTED Mr.RIPLEY≫
監 督:アンソニー・ミンゲラ
制 作:ウィリアム・ホーバーグ
トム・スターンバーグ
製作総指揮:シドニー・ポラック
原 作:パトリシア・ハイスミス
脚 本:アンソニー・ミンゲラ
音 楽:カブリエル・ヤレンド
撮 影:ジョン・シール
出 演:マット・ディモン
配 給:松竹富士
日本公開日:2000年8月5日
上映 時間:140分
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