No.780　【魔女の宅急便】（1989年日本公開作品）

【週末息子と見る映画】のKONMA０８がお送りする自己満足ブログ

【０８映画缶】

間もなく開演です！！　

No.780

【魔女の宅急便】（1989年作品）

今回はチラシとパンフレットと前売り券です。

《前売り券》

《解説》

おちこんだりもしたけど、

　　　　　　　私はげんきです。

この物語は13歳になった魔女のキキが赤いラジオをほうきの先にぶらさげて黒猫のジジと一緒にひとり立ち旅に出るところから始まります。海の見える大きな時計台のある街に降り立ったキキは、そこで親切なパン屋さんのおかみさんと出会い、その店の空き部屋に住むことになりました。生まれた場所を離れて初めて住む土地、初めて会う人々、初めて経験する事件。キキにとって何もかもが初めてのことばかりです。それこそ色々な危機が彼女を待ち構えています。女の子なら誰もが経験する思春期の想いと悩み。そして、さまざまな出来事とふれあいの中で少女から大人へと自立、成長していく女の子の姿をキキを通して爽やかに楽しく描いていきます。

【風の谷のナウシカ】で自然を【天空の城ラピュタ】で勇気と冒険を【となりのトトロ】で純真な心を描いたアニメ界の巨匠宮崎駿が日本の児童文学界を代表する角野栄子の原作を元にプロデューサー、脚本、監督の三役に挑戦する話題のアニメーション超大作です。

ラストには、また物凄い仕掛けが待っています。手に汗握るキキの大活躍となりますが、これは映画を見るまでのお楽しみ。いずれにしても、この【魔女の宅急便】は歴史に残る傑作のひとつになるに違いありません。

　　　――当時のチラシの解説より抜粋