【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ
【08映画缶】
間もなく開演です!!
No.755
【ゲド戦記】(2006年作品)
今回はチラシです。
《解説》
かつて人と竜はひとつだった。
西海域の果に棲む竜が突如、人間の世界である東の海に現れた。それと呼応するかのように世界では、さまざまな異変が起こり始めていた。農民は田畑を捨て職人は技を忘れモノを作らなくなった…。街では人々はせわしなく動き回っているが目的を失っているように見えた。そして世界は魔法の言葉を忘れつつあった。世界の均衡(バランス)を崩す者の正体をつきとめる旅に出た大賢人ゲドは国を捨てた王子アレンと出会う――
原作は【指輪物語】【ナルニア国物語】とならび称される世界的ファンタジーの傑作【ゲド戦記】。この原作をアニメーション映画界の生きた伝説・宮崎駿の長男の宮崎吾朗が初監督。主人公のアレン役にはV6の岡田准一。今年に入って【花よりもなほ】をはじめ立て続けに主演作がが公開される中、ジブリ作品でも、その存在感をアピールすることになります。ヒロインであるテルー役には主題歌・挿入歌を歌う手嶌葵。大賢人ゲドには【千と千尋の神隠し】の釜爺役も記憶に新しい菅原文太。そして田中裕子、風吹ジュン、小林薫、夏川結衣ら豪華キャストが脇を固めます。
少年アレンと大賢人ゲドの旅を通して『この時代を、まっとうに生きる』ことの意味を世に問うスタジオジブリ最新作【ゲド戦記】にご期待ください。
――当時のチラシの解説より抜粋
《予告編》
≪TALES FROM EARTHSEA≫
監 督:宮崎吾朗
制 作:鈴木敏夫
原 作:アーシュラ・K・ル=グゥイン
脚 本:宮崎吾朗
丹羽圭子
音 楽:寺嶋民哉
制作 会社:スタジオジブリ
声 :岡田准一
配 給:東宝
日本公開日:2006年7月29日
上映 時間:115分
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