【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ
【08映画缶】
間もなく開演です!!
No.729
※同時上映【未来世紀コナン[特別編]巨大機ギガントの復活!】
今回はパンフレットとチラシです。
《解説》
緑の髪の超戦士 ロック
撃て!魔女の千年王国を!
宇宙一のエスパー超人ロックを探して辺境の植民星トアを若き連邦軍情報局長官リュウ・ヤマキが訪れていた。彼は魔女レディ・カーンの《ミレニアム計画》の正体をつきとめるためにロックの協力を求めに来たのだ。ヤマキに協力したロックにレディ・カーンは執拗な攻撃を加え始めた。次々に襲いかかるエスパー闘士たち。記憶を失った少女アメリアがヤマキに助けられ惹かれ合う二人。しかしアメリアこそ超人ロックを倒すためにレディ・カーンに育てられた銀河でただ一人の抗エスパー能力を持ったエスパー・ジェシカであった――!
《少年KING》に連載中の[超人ロック]は日本SF漫画の最高峰の一つといえるでしょう。シリーズ中の人気作[魔女の世紀]をベースにした今回の映画化は原作者聖悠紀の全面的な協力によって万全を機して進められた。主人公の超人ロックには舞台俳優の難波圭一が声優デビュー。エスパー・ジェシカには【1000年女王】などの人気声優潘恵子。ヤマキには【テクノポリス21C】などのベテラン安原義人。
また話題のコンピューターアニメーション・ANTICSも作画に使用されセル仕上げとされるため、これまでに見られた画面的な異和感を解消する画期的手法として関心を集めている。原作者の聖悠紀がコンピューターアニメの監修を努めている点も見逃せない。
大河SFロマン【超人ロック】――その想像力の超パワーをどうか存分にお楽しみ下さい。
――当時のチラシの解説より抜粋
《予告編》
≪LOCKE THE SUPERMAN≫
監 督:冨岡博
製作総指揮:本橋浩一
原 作:聖悠紀
脚 本:大和屋竺
音 楽:淡海悟郎
制作 会社:日本アニメーション(株)
声 :難波圭一
配 給:松竹
日本公開日:1984年3月11日
上映 時間:119分